晋大朗のパパの相場日記

晋大朗のパパの相場日記

PR

カレンダー

コメント新着

通りすがり♪@ 2月9日かぁ・  売らなくて良かったね ははは もしかし…
馬卓@ ホントに金くれた!! tp://naraduke.net/vc/8qox4qf キタ━━━━━━(゚…
trader21世紀 @ お久しぶりですう 確かに書くことはないですね。 われわれ…
trader21世紀 @ 自ら改める 続き。 今もっとも重要なことは、主人で…
trader21世紀 @ 半分は国民の責任 晋太郎のパパさんこんにちは。 私はいわ…
2008年10月26日
XML
カテゴリ: 相場あれこれ
いわゆる理論株価は、(私はこんなもの存在しないと思っているが)
多くの場合、業績予想の変化によって左右される。
当たり前のことだが、業績が下方修正されれば株価は下落する。
理屈をこねるなら、業績予想が下方修正されたことにより企業の将来価値が低下し、
それとともに理論株価が下げ、
その理論株価を後追いする(あるいはオーバーシュートして先行する)形で株価は下げていく。
冷静に考えて、来期の業績予想を“上方修正”する企業があるだろうか?
答えは、“NO”だろう。

また過去の経験から見ても、

低金利政策をとるにしても、
現在の貸出金利はすでに限界と言ってもいいほど低い。(数年前のIT促進貸付は、1.05%・返済10年固定・無担保・だった)
優良企業はすでに借り切っており、今後中央銀行がいくら資金提供しても借り手は存在しない。
また、信用度の低い企業に対して貸付が出来るほど、銀行の体力は回復していないし、
仮に公的資金を入れたとしても、それは貸付には回らず、
銀行のオフバランスに使われるのがオチである(要するに不良債権の償却=貸しはがし)。

私が無い頭を振り絞って考えても、ファンダメンタルに明るい話は思いつかない。

ただチャートでは、仮に戻ったとしても強烈な戻り売りに合うだろうとは容易に想像できる。

しばらくは売り戦略が妥当だろう。









お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2008年10月26日 22時26分15秒
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: