去年の1月31日に一緒に下山した者です。昨日私もオロフレOnlyさんのかなり後を追って登っていました。
ブログの更新が遅かったので心配していたのですが、ご無事でよかったです。体の方は大丈夫でしょうか?
ゆっくりと休んで、これからも登り続けてください。
ファンより。

私はワカンの試運転で調整に時間が掛かったり、ゴーグルを忘れてしまったりしたので、小岩頭過ぎた辺りで引き返しました。 (2011年01月31日 23時08分36秒)

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2011年01月31日
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オロフレ山の頂上から少し下りた所で、ビバークになってしまった。




1062Pで11時30分。

先週と同じペースなので、ちょっと風雪が強いが、躊躇無く頂上へ。

しかし、頂上稜線中間部から上が、やたらとラッセルが深い。

昼前頃から降雪が激しくなっていることを、あまり気に留めなかったことが災いになる。





頂上12時50分。視界は10mくらい。

積雪量は先週と変わらない。

トレースを見逃さないよう下山に入るが、直ぐに見失ってしまった。











腰の深さの雪を漕ぎながら下りると、目の前が一気に落ち込んでいる。恐くて下りれない。

「さっきこんな所登らなかったぞ」・・・(結果的に1時間で積雪が一気に増え、雪稜が変化していただけだった)



・・・消耗するだけ。

急激な降雪の中、時間的に下山は無理と判断。



13時30分頃から雪洞を掘り出す。

道具はピッケルとワカン。

2時間ぐらいで1.5人スペースを作る。

しかし、入口が大きく崩れてしまったので、小枝を絡ませる。

役に立たなかったが。





雪が吹き込むので、小枝を立てに挿し、袋を掛ける。

ビバークの用意はしていないので、ヘッドランプ代わりにコンデジと携帯とライター。

ストーブ(ガス)も無いので魔法瓶のぬるいお茶だけ。

ザックの底にいつも眠っているセーターを初めて着る。










何のことはない、入口が降雪で塞がっており、体温で結露が起きていた。

除雪を3回くらいやったが、切が無いので2時頃に横方面を掘って居住区にする。



本日朝、非常食を摂った後、6時30分頃外に出るが昨日同様の天気。

周辺を腰、胸のラッセルでウロウロしたが、埒が明かないので下が見えない斜面に突っ込む。

同じように腰、胸ラッセルで下ると三角鉄板岩を発見。(自宅にメドが立ったと電話する)








火の無いビバークは 初めて 2回目で、温かい飲み物を取れればウトウトくらい出来るが、さすがに一睡も出来なかった。

灯りと暖房用に、太いローソクが一本欲しかった。









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最終更新日  2016年01月20日 09時39分00秒
コメント(8) | コメントを書く
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Re:ビバーク(01/31)  
くったら  さん
びっくりしました。お疲れ様でした。
ご家族の方もさぞや心配したでしょうね。
私も来馬に登っており雪が強くなってきたので13時には降りました。
オロフレOnlyさん登っているのだろうなぁと考えながらの下山でした。まさかビバークとは・・・凍傷は大丈夫でしたか?
雪洞経験まだの私ですが寒かったでしょうね。
土現?でゲートを閉めるときは車が止まっている事は確認していったと思うのですが警察には連絡が行くものなのでしょうか?

また元気になりましたら山でお会いしたいです。お大事に (2011年01月31日 20時01分56秒)

Re:ビバーク(01/31)  
ご無事で何よりでした。
雪洞かなり寒かったでしょう。
何度も通っているオロフレさんでもこういうことがあるのですね。 (2011年01月31日 22時31分30秒)

Re:ビバーク  
写真が好き さん

Re[1]:ビバーク(01/31)  
くったらさんへ

全然元気ですよ!ビバークと下山に3時間30分掛かったので、腰が少し重い程度です。

>ご家族の方もさぞや心配したでしょうね。
15時にビバークすると電話を入れていました。(以後何度かのやり取りと朝5時半頃に掛かって来ました)

>凍傷は大丈夫でしたか?
頂上からの下りでまつ毛が凍ってきたので注意していましたが、ほほ骨、瞼、小鼻などが茶色くなっている程度です。(そのうち薄い皮が剥けます)

>雪洞経験まだの私ですが寒かったでしょうね。
我慢できない寒さではないですよ。体の芯から冷えることはないです。膝、太もも、腕などを常にさすっていました。

>土現?でゲートを・・・・・警察には連絡が行くものなのでしょうか?
土現にも15時に電話を入れて「オロフレ山に登っている**という者で明日下山する予定で車を停めています」・・と。(事務方の人で意味が分からなさそう)
車に戻ると「現在、オロフレ峠は夜間通行止めになっています。明日の朝9:00に開放しますので、そのまま待機するか、下記の番号まで連絡してください。」の張り紙が貼ってありました。

>また元気になりましたら山でお会いしたいです。お大事に
あの・・・元気ですから。今週も行く予定ですよ。

(2011年02月01日 18時38分21秒)

Re[1]:ビバーク(01/31)  
山旅人Nobさんへ

>ご無事で何よりでした。
ありがとうございます。

>雪洞かなり寒かったでしょう。
風が遮断されるので我慢できない寒さではないですよ。(外の風の音も聞こえません)ずっとラジオ(NHK)聴いていました。

>何度も通っているオロフレさんでもこういうことがあるのですね。
積雪期、厳冬期に100回以上登っていても、初動で無理すればこういうことになると、反省です。
昨年春には気の緩みからの滑落(30m)を、ピッケル制動で止めたことを含め、2回目になってしまいました。

(2011年02月01日 18時40分20秒)

Re[1]:ビバーク(01/31)  
写真が好きさんへ

>去年の1月31日に一緒に下山した者です。昨日私もオロフレOnlyさんのかなり後を追って登っていました。
>ブログの更新が遅かったので心配していたのですが、ご無事でよかったです。体の方は大丈夫でしょうか?
>ゆっくりと休んで、これからも登り続けてください。
>ファンより。
---
そうだったんですか!お久し振りです。ご心配をおけけしまして申し訳ありませんでした。体はまったく問題なく元気です。

>私はワカンの試運転で調整に時間が掛かったり、ゴーグルを忘れてしまったりしたので、小岩頭過ぎた辺りで引き返しました。
---
今回の状況ではワカンで正解でした。スノーシューだったら一歩を踏み出す足が上がらなかったと思います。

(2011年02月01日 18時42分19秒)

Re:ビバーク(01/31)  
白ゴリ  さん
はじめまして、通りすがりの者です。長い夜ではどんな光景をみたのでしょうか。実に静かな時間だったと思います。私も少しはオロフレOnlyさんのエネルギーを戴いて雪の中を歩いてみようと思います。 (2011年02月02日 21時18分30秒)

Re[1]:ビバーク(01/31)  
白ゴリさんへ

>はじめまして、通りすがりの者です。長い夜ではどんな光景をみたのでしょうか。実に静かな時間だったと思います。私も少しはオロフレOnlyさんのエネルギーを戴いて雪の中を歩いてみようと思います。
-----
こちらこそ初めまして。雪洞の中の静かな長い夜は、NHKのラジオ深夜便を聴いていました。ただ1/3の時間は入口に積もる雪の排せつと雪洞の改修で深夜作業していました。くれぐれも天気に注意して行動を。

(2011年02月03日 20時20分28秒)

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