近所の内科で「疲労」と診断され、ひとまず安心してそのまま普通に生活。
2002年7月あたりから、ダンスイベントに向けての猛烈な準備に追われ、
同時に膝にも激痛が走るようになった。
なんとなく調子の悪い体をかばいながら、ヘンなふうに体を使っていたからかも。
そして、何でもないようなところでの転倒が多発。
自転車にまたがったまま・・・
工事の三角ポールにちょっとつまずいて・・・
友だちに寄りかかられて・・・
普段なら、そこで転ぶなんて有り得ない。「おっと危ない」って、かわせるハズ。
なのに、崩れたバランスを立て直せない。
生傷絶えず・・・
「おかしいよな。なんでだろ?」と疑問を持ちつつも、忙しいので痛みも紛れた。
それも、秋に入れば紛らわすこともできなくなり、
足はだるいし、痛いし、お酒飲むとすっごい足がもつれるし。
「なんでだ?どうして?」って気持ちがどんどん強くなって、イライラして・・・。
12月、リハーサル中に捻挫。
何でもない畳の上でも、足の親指が引っ掛かり捻挫。
それでもやらなくちゃならないし、今まで自分の体を労わらなかった罰だ、と思った。
でもやっぱり、足は上がらないわ、しゃがんでいる状態からスッと立てないわ、関節は硬くなるわで、
どんどん踊りに支障をきたす。困った。