リバーサルステージ代表の日記~Twitter編~

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Eikan2012

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2008年03月19日
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東京都の都立高校と名門私立校の相違はどれだけあるのか?を検証してみる。世間では私学が圧倒的有利といわれているが本当にそうなのかを数字で確かめよう。

私立駒場東邦は新御三家といわれる超名門私立だ。一方で、都立西は都立の中で最も実績を伸ばしている名門校。主要大学の合格者で比べてみよう。コスト計算まで考慮すると都立西の方が圧勝で、実は大学実績にもそれほどの差は無かった事がわかる。東京都の場合は公立が相当延びているために、私立の優位性は徐々になくなってきているのが特長だ。世間の話とはかけ離れているようだ。これが客観的視点!さて、みてみよう。

都立西高校:卒業生329名

東大28名・東工大15名・一橋大15名・京都大5名・早稲田大130名・慶應義塾79名・上智41名


都立日比谷高校:卒業生319名

東大13名・東工大11名・一橋大6名・京都大4名・早稲田大97名・慶應義塾89名・上智49名


私立駒場東邦高校:卒業生231名

東大36名・東工大3名・一橋大6名・京都大3名・早稲田大105名・慶應義塾88名・上智17名


私立桐朋高校:卒業生316名

東大32名・東工大8名・一橋大16名・京都大5名・早稲田大108名・慶應義塾80名・上智28名


私立豊島岡女子高校:卒業生400名

東大12名・東工大1名・一橋大4名・京都大1名・早稲田大130名・慶應義塾90名・上智69名


このように卒業生数を考慮しても、さほど見栄えに変わりは無い。名門私立進学校に行かせる親の理由は大学実績が良いという理由がトップらしいが、そのニーズと現実の数字は一致しない。上記都立以外にも都立戸山、八王子東、国立と飛躍している。昔からの僕の持論である石原都知事の戦略がジワジワト花咲かせてきている事に気づいているだろうか・・・

都内では私立芝、攻玉社、巣鴨、世田谷学園等のレベルでは、既に都立名門校に追い越され厳しい状況に変化している。私学の優位性が一つ失われつつある。相当の努力が不可欠な状況となっている。この10年私学が騒がれ、やや天狗となり油断していた間に密かに都立は改革を進めてきたという背景がある。

親の負担となるコストにおいても、一貫校に6年間で450万円~500万円投資する事は、大学受験という観点では今や価値が薄れてきているという事になる。

大切なポイントはこういった現実を踏まえて、中学受験を考えていこうというものなのです。最近は、公立否定をしている人たちはこういった数字の変化も知った上で私立の利点を探して受験に臨んでみよう。

この数年は、開成や学芸大付属、慶應義塾を棄権して都立や県立高校に進学する生徒が増えているのは世代交代の兆候なのだろうか。公立と私立の優位性には実は循環があるのかもしれない。中学受験バブルの実態はやや崩れかけているが、私学が更なるサービスや付加価値をつけていくいい機会になるだろう。







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最終更新日  2008年03月19日 16時46分54秒


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