りゅうちゃんミストラル

りゅうちゃんミストラル

2005.06.13
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ミスをする。これは誰でもそうだ。
だからこそ事故を減らすために新幹線は基本的に踏切を作らなかった。
これは「踏切がなければ踏切事故はない」という逆転の発想から生まれた。
(そのため建設費は高くついたけど)

間違えることは人間らしい。
間違いで人が死んだりケガしてはならないが、
間違い自体は悲惨でも恥ずかしいことでもない。


その昔、 「スクールウォーズ」 というテレビドラマがあった。
山口良治という元日本代表のラガーマンが京都にあった荒れた高校に赴任して、
高校ラグビーで日本一になるという実話を基にしている。
このドラマ、当時かなりの感動を呼び人気があった。
何しろやたら先生が泣く。そしてラグビーの話なのになぜか人が死ぬ。
今考えてもすごいドラマだった。

このドラマである外国人コーチが素人にラグビーを教える場面があった。
素人ということでレベルはひどくミスの連発だったが、このコーチは楽しそうだった。
ある選手がこのコーチに訊く。
「どうしたらミスをしなくなるか」
コーチは言う。
「ミスをしなくなる方法がひとつだけある。それは何もしないことだ。でもそれは死んでいるのと同じ事、
神様でもない限り生きている以上人間は必ずミスをする。人間にはミスをする権利がある。」

そしてこの言葉を付け加える。
「みんなどんどんミスをしよう!伸び伸びプレーしよう!」
それを見ていた高校の監督はラグビーとそれを教えることの原点を知る。
何故か私はこの場面をよく覚えている。

日本は 「恥の文化」 だと言われる。

恥の文化について詳しくは ルースベネディクトの「菊と刀」 を読んでもらうとして、
簡単に説明すると以下のようになる。(以下、ある先生の説明)

あなたは電車に乗れるかどうかの瀬戸際だ。出発時刻が迫っている。
改札を抜けやっと間に合ったと思ったら、目の前でドアが閉まる。
あなたはどうするか?

日本人なら周りを見渡すという。
なぜなら、「あと少しで列車に乗れなかった」ということが恥だと感じているから。
近くにいる人の目が気になって仕方がない。
ところが西洋人(大雑把な言い方!)だとそうはならない。
4文字の放送禁止用語を叫び、悔しがる。近くの人の目など気にしない。

これが多くの人に当てはまるかどうかはわからないが、いかにもありそうな話だ。

人間はミスをする。
それは今後も変わることがない。

ミスにも2種類ある。「していいミスと、してはいけないミス」
最初に紹介した列車脱線事故は後者に属する。
昨日の日記 に書いたが、日本がかつてした戦争被害を否定することも同じ。

していいミスとしてはいけないミス。
あなたは区別できていますか?
私はこう書いておきながら冷や汗が出ている。


参考になるページ

菊と刀

「菊と刀」に学ぶもの





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最終更新日  2005.06.14 20:09:15


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