日常の記録

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引越  2


大家さんが父の知り合いで、安く貸してくれることになった。

暫く人が住んでいなかった古家
夫と2人で中を点検し、住める状態にすることから始まった。

まず、大工仕事の得意な義父を九州から呼ぶ。

これからは義父が総取締役(?)となって、作業開始。

全ての畳を外に出して干し、屋根裏・床下を消毒
新聞紙と防虫剤を撒いて畳を入れ替え
居間となるべき部屋の畳は処分して、義父がフローリングにしてくれた
根太がいかれてふかふかしている床は、義父が補強してくれた

私と義母は繰り返しのゴミ払い、水拭き、襖の張り替え
全ての窓と雨戸を洗う
バ○サン焚き
それから、外壁と内壁をペンキで塗り替え
繊維壁の塗り替え

2ヶ月以上かけ、みんなの力を合わせて、住める家となった

古くて間取りも使い勝手が悪い
隙間も多いから冬は寒い

だけどみんなで手をかけたこの家が私は大好きだ


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