Who is “JIRO”?

Who is “JIRO”?

2008/01/16
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カテゴリ: よしなしごと…
今日は三女の 授業参観日 。

朝,出かける用意をしながらA子が
「やっぱり行ききらんごた。来んって思うとって。」
というのに対して,三女。
「うん,わかった。」
私,
「あぁ,授業参観やったね。別にオレが行ってもよかよ。」
「いいよ無理せんでも。」
と,A子。
「別に無理じゃないさ。たかだか,授業見とくだけじゃん。」
「お父さんは来んでいい。」
と,三女。

・・・・・・・。

他の家族たちが出て行ったあと,私は寝た。
もう夕方かな? と時計を見ると,まだ10時過ぎ。
何や,まあだ,こんくらいの時間かい… と半ばがっかりしながらパソコンに向かう。

メールチェックしたり,棋譜を並べたり…。
郵便が来たかと思えば,ポストを覗きにいったり…。
そうこうしていたら,昼になったので食事はさておいて,薬を飲んだ。
…何かあったよな。
あぁ,そうそう,授業参観だった。何時からじゃ?

冷蔵庫に磁石で留められたプリントを見てみると,「2:10から」とある。
十分に間に合う。行ってみるか。
来るなとは言っていたが,せっかく発表するのに家の者が誰も見に来ていないんじゃやっぱり寂しかろう…。


そそくさと準備をして,小学校へと出かけた。
教室の前まで行くと,廊下に張られた条幅の習字を見る。
習字は習わせているので,まあ平均以上で当たり前である。
うまいほうをチェックしていく。…あった。
想像以上にしっかりとした字を書いていた。
うまいとは思わなかったが,私好みの元気のある太い字だった。
よしよし…。

と,教室の入り口に近づいていくと,ポンッとプリント数枚をさし出す腕がぶつかってきた。
「何で来たと?」

「よかやん別に…。」
と,プリントを受け取ると,三女が名簿の自分のところに○をつけた。
教室に入る。小学校の教室はいつ行っても子どもたちの作品の展覧会場になっている。
でも,運動会の絵が…我が子のがない。何度探してもやっぱりない。
数えてみる。クラスの人数に対して5枚ほど足りない…。
未提出か,それとも優秀作は別の場所か…。後者に期待しよう。

授業が始まった。発表会である。9つのグループに分かれて意見発表するようだ。
自分の日常生活の中で考えていることを工夫して発表しようというものだった。


我が家のある団地は,小学校が選択できるようになっている。つまり,2つの小学校の校区が重なっているのだ。どちらか選んで入学することになる。私は田舎志向なので,小さい方の学校に通わせている。
長崎の市街地もそう遠くはないので,私立や大学の附属小学校に通わせている家庭もある。
なんやかんやで団地全体ではたぶん,5つぐらいの小学校に通っているんではなかろうか。

我が子が選んだ題材は,
「うちの団地からもっとこの小学校へ通ってもらおう」
というものだった。中学校の校区との関係で年々団地内の小学生がこの小学校に通わなくなってきている。来年度の1年生はいったい何人入ってくるだろうか。もしかすると,0になるかもしれない。我が子を3人通わせた親としても,ちょっとさびしい。
このクラスにいる団地の子4人が一緒に考えたようである。
小学校に入学してもらうためには,この小学校の良さをアピールすればいい。「この小学校のいいところ」発表会をし,プリントを自治会の回覧板に入れてもらうのだそうだ。
…そういう発表のリーダーをうちの子がやってる…。見に来て良かった。休職中の父ちゃんを抱えながらも,健気にがんばっているその姿がうれしかった。

一通り授業が終わって,先生の号令で子どもたちは下校。
担任の先生と保護者だけの学級懇談会となった。

そのなかで,先生がおっしゃった。
「今日の授業をするに当たって,自分はこんな事をいつも考えている,こんな事を周りの人に知ってほしいという意見を持っている人はいますか?と質問したら,西川さんがハイッと手を挙げて,団地の子が減ってきているので,私はこの小学校にもっと通ってきてほしいと思っていますって言ったんですよ。それから,どんどん意見が出てきて,グループができて…こんな言い方をしたら悪いのかもしれませんが,この子たちの指導は楽でした。」

3人の娘の中で,一番人見知りで内弁慶だった三女。
家の中ではいつも減らず口の生意気ばかり言っている。
最近はお笑い芸人になってやるとか言い出しているので,
「お笑いは頭が良くないとウケないんだぞ。小島よしおだって早稲田大学卒業…と言ってもわからんか。一流大学を出ているんだぞ。しっかり勉強ができてないと,そう簡単にはなれないんだから…。」
とか,言い聞かせている。
一家に一人,芸能人がいても悪くはないが…。
それにしても,そんなに成長したか…。


最後に保護者全員に感想を求められたので,自分の番が回ってきたとき,こう答えた。
「もともと,来ない予定だったので着いたときには『何で来たと?』と言われました。(笑)しっかり発表している姿を見ることができて,来て良かったと思います。でも,この内容の発表をここでしてもあまり意味はないなと…(笑)。団地の集会所か何か借りて発表させないといけないですね。(笑)今日はありがとうございました。」

行って正解だった…。
きっと三女も胸の中では喜んでいるだろう。


今度の日曜日はこの小学校恒例の餅つき大会だそうである。
男手が必要なんですよね。以前は行ってたんだけど…。
そっちは欠席かなぁ…。






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最終更新日  2008/01/16 10:36:37 PM
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