Who is “JIRO”?

Who is “JIRO”?

2008/01/19
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テーマ: 囲碁全般(753)
カテゴリ: Let's iGO!

囲碁の日である。
いつものように,朝から三女を連れて囲碁教室に向かった。

最近少しずつ要領がつかめてきたのか,主宰者の先生からも
「お嬢さんは強くなってますよ。」
と言われた。13路盤に5子置かせても全然勝負にならないのだが…。
棋力が近い人と打つと,やはり少々やる気がわくらしい。
来月長崎市内でちょっと大きな大会があるので,そこでは13路盤の部に出してみようと言うことになり,申し込みをすませた。その日は,我が子は先生方に任せ,自分は選手権戦に出てみようと思っている。なにしろ,エースくんも同じ部に出るのだから,文句は言われまい。

さて,今日はまず, 最近成長著しい中学校1年生と2子で打った。
本人が2子がいいというのでそうしているが,まだ負けたことはない。
白石を分断して攻め合うか,それともつながせて黒も目を作るかという分岐点で,彼は攻め合いを選択してきた。そう来ないといけない。最後まで読み切れたのなら妥協もしないといけないだろうが,どう転ぶかよくわからないのであれば,ケンカしてみる価値はある。そのために石を置いているのだから…。
結果は攻め合い白勝ち。損失を大きくしてしまった。


今日のは前者だった。 こうして強くなっていくのだと私は思っている。

エースくんがちょっと遅れてきたので,そのあとの対局となった。
握って私の黒番。新年明けてから4回目の対局だが,これまではすべて白番が勝っている。
・・・嫌な予感。
そのことは彼も承知していた。
新年の第1局は私,同じ日に打った2局目は彼。先週も彼。
すべて白番を持った方が勝っており,ただいま私は連敗中である。
…マズイ。

サラサラサラと打ち始めたが,定石の選択を誤って,すこし劣勢になった。
そこで,挽回すべく飛んで飛んで,白の弱い石を攻めに行く。
・・・黒の手筋が決まった。白の要石が逃げられない。
これで勝ったな…。
白が諦めムードで一手入れる。 どう打ってもこの石はいただいてる…。
そこで,きちんと決めるように打った。シチョウとゲタの見合いである。

…黒石に利いている。手を入れないと,取ったはずの要石に逃げられる…。
ここから一気に形が崩れてしまった。
その後もしばらく逆転を狙って試行錯誤したが,完全に優勢に立たれてしまい,手堅く打ち回され,ついに逆転のチャンスは来なかった…。
投了後,少しだけ検討した。
「ここの白の要石,しびれてたよね。」
「はい。」
「どう打っても,もう取れてると思ったのが甘かったなぁ…。利きが見えてなかった。ここで勝負がついちゃったね。」
「はい。」
「これで,まだ白番勝ちが続いてるんだな。オレは年明け1局目に勝ったあと,3連敗か?」
「はい。」

と言って,彼はニヤッと笑った。

週刊碁の今週号を彼に渡しながら言った。
「今回のヤツには『チャレンジ20』っていう企画がついてて,応募者全員の名前が3月3日号に載るんだって。面白そうやろ?オレはもう出したんだ。キミも出してみなよ。」

うちのオヤジも出したそうである。
少なくとも,オヤジよりも点数が悪いということはあるまい…。

三女は,
「4勝1敗やった。」
と笑顔で戻ってきた。

こっちは…3連敗かぁ。
ちょっと悲しいなぁ…。





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最終更新日  2008/01/19 06:18:54 PM
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