Who is “JIRO”?

Who is “JIRO”?

2008/07/31
XML
テーマ: たわごと(27810)
今日は次女の 家庭訪問 だった。
当の本人は塾の夏季講習のため不在。
A子が朝から休みをもらって,待機した。
私はいてもいなくてもいいと言うことだったので,どうしようと思いながら担任の先生の到着を待った。



私は夏休みの家庭訪問が嫌いである。
これは一教員としての意見だ。
4月5月の家庭訪問と夏休み中の家庭訪問とを体験し,比べてみた自分なりの結論である。
やはり,生徒の家庭環境については初期の段階で知っておくべきだ。 親との面識も早く持っておきたいし,万が一に備えて,家の場所もしっかりと認識しておきたい。


小学校や前の学年からの申し送りや書類を見てわかることと,実際に家庭を訪れて持つ印象が違う場合もある。私の今までの経験では,家の中がペットの糞や尿のにおいで充満しており,とても衛生的とは言えない環境の家もあった。親に視覚障害があって,ほとんど学校に出てくることができないという家もあった。家庭の経済状況も,家の中に入ってみればだいたいわかる。 そういう家庭の現状を早期に知っておくべきではないのか。

以前は,長期休業中は 自宅研修 が認められ,休業前に研修計画を出し,休業終了後にその研修内容や作成書類,制作教材等を提出し,報告すればよかった。
私は情報教育担当を長くやっていたので,LANの構築や,無線LANの設定の仕方など,家で自費で購入した機材を用いて練習し,実際に学校で役立てるということをよくやっていた。業者に頼むと数万円取られるような作業を一教員でやってきたのだ。そういうことができる教員がいないと,予算の面だけではなく,何か不具合が起きたときにすぐに業者に来てもらわないといけなくなる。つまり,不具合が起きてから修理完了まで時間がかかるというわけだ。
本当に自分で勉強になったし,職務にも役だった。同僚たちには感謝された…。

いま, 教員の研修権は実質的に剥奪 され,夏休み(夏季休業)中も出勤することになった。出勤してやることは,書類の整理,帳簿の点検,教材やテスト問題その他の作成,そして部活動…等々。まあ,やることはいろいろとあるが,自主的な研修をすることはまず無くなった。お仕着せの研修会に参加する程度だ。研修権は残ってはいるが,相当な理由がないと認められない。要するに,夏季休業中であろうと,教員は学校管理下に置かれると言うことだ。だったらいっそ,授業時数確保の観点からも,家庭訪問という一大行事を夏休み期間中に実施するのが合理的だという考え方が増えてきて,現在に至っている。

研修にしろ,家庭訪問にしろ,それでいいのかなぁ?
あってなきがごとしの研修権…生徒を指導する立場の教員が,管理下に置かれないと研修しないという考え方…。
まったくバカげている。 いや,バカにされている。

結局,文句を言うヤツがいないからお上の思い通りになっていく。
これでは自浄作用も何もない…。



結局, 家庭訪問には参加した。

A子が質問したことに対し,担任の先生の答えが曖昧だったので,問いただしたりした。
実際, モンスターピアレントは教員の場合が多いのかもしれない。
なまじ仕事内容がわかっているため,答えられること,答えられないこともわかっている。ただ,踏み込んだ質問が来たときにどう対応するか。これはその個人によって違うだろう。
自分だったらこう答えるのに,という基準に達していない答えだったら不満なのだ。

次女の学校生活がだいたいわかった。
進路に対しての担任の見解もわかった。


私はのんびり,いつもの生活に戻った。
今日は碁聖戦の第3局があっている。
どれどれ,覗いてみますか…。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2008/07/31 03:06:12 PMコメント(0) | コメントを書く
[あなたはどう思いますか?] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: