押し寿司
押し寿司関西ですしと言えばまず「箱寿司」「押し寿司」、「大阪寿司」ともいわれます。 タイやエビ、アナゴなど、季節により様々なものを上に載せてつくられます。
時間が経っても味が変わらず、切り分けて何種類か盛り合わせると、彩りも華やかになり、庶民的な食べものとして親しまれています。
＝ サバの押し寿司のつくりかた ＝
【材料】
さば 、米 ４カップ 、昆布だし ４カップ 、すし酢（酢150ｃｃ、砂糖大さじ１、塩 小さじ１）
【 作り方 】
１．酢・砂糖・塩を混ぜ、合わせ酢をつくる。
２．分量の昆布ダシを入れて硬めに米をたき、炊きあがったら合わせ酢をかけて切るように混ぜる。
３．寿司酢の材料を鍋に入れ煮溶かす。
４．ご飯を蒸らして飯台に移し、すし酢を入れて手早く混ぜ合わせ、うちわなどであおいでさます。
５．サバは三枚におろし、塩をふって30分程おく。
６．サバを酢で洗ってから、新しい酢に1時間ほどつける。
７．サバの水気を拭いて薄い削ぎ切りにする。
８．押し寿司の型に、サバを表を下にして隙間なく並べていく。
９．寿司飯を型に入れて広げ、押しぶだで押す。
１０．軽めの重石を載せて、２～３時間以降からが食べ頃。
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・上記５，６は、新鮮なサバを入手したときに行っておき、空気に触れないように保存袋に入れて、冷凍しておくと便利です。
・この要領で、ほかにタイ、サーモン、アジなどでもつくると、色合いが華やかになります.
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