ショップ選び

フェレットをお迎えするにあたって、
まずは販売店選びからがスタートだと思います。
最近ではフェレットを扱っている店鋪も増えていますので、
何件か見てまわって、店鋪の状態やフェレットちゃんの状態など、
よく観察される事を強くお勧めします。

なにを隠そう、私が失敗経験者だからです。


フェレットお迎え物語


2000年の年末、私は事情があって一人暮らしをする事になったのです。
その時一人では淋しいと、以前から飼いたかったフェレットをお迎えする事を決意。
当時はフェレットを扱っている店鋪も少なく、最初にフェレットをみつけた店鋪では
カナディアンフェレットの噛み噛みマシーンちゃんが…。
抱かせてもらいましたが、手から血が出る程噛まれてしまいました。
店員さんが良い人で「カナディアンの仔は少々やんちゃですが、
マーシャルの仔は値段も高いが(当時、K=19800:M=70000)
優しく穏やかなで女の子は小さい仔が多いんです。」と教えてくれました。
それから、マーシャルっ子のフェレット探しがスタート。
そして見つけました。マーシャルでカラーも欲しかったバターの仔が!
1人ポツンとケージの中で丸くなっています。
早速、抱かせてもらう。
当時の彼(今の旦那様)は、心の中で、
<鼻水良し!目やに無し!耳の中綺麗!歯OK!おしり綺麗!>と
本で得た知識を頭の中でフル回転させていたそうです(笑)
「この仔を連れて返ります!(○^3^○)ププ♪」
これが最初お迎えした『ドナ』との出会いです。


お迎え物語り@おわり


これだけ見ると「めでたし、めでたし」なのですが…。
後から知って愕然としたのですが、
ドナは生後1ヶ月ほどだったのにもかかわらず、 ふやかしフードではなく、ドライフードを食べていました!
店員さんからも、ふやかしてあげるという話はなく、
ただ、その店で売っているフードを与えれば良いとの話でした。
もちろん、自分の勉強不足が悪いのですが、誤った事を教えるようなショップは信用できません。
それが原因かは定かではありませんが、今でもドナは我が家で一番お腹が弱く、
フードによっては、う○ちに粒状のものが混ざったりする事もあります。(消化系が弱いため?)

今ではフェレットを扱う店鋪も増え、知識が豊富な店員さんも増えたと思いますので、
私が経験したような事は、あまりないかもしれませんが、「店員さんにどれだけの知識があって、きちんと飼育されているか」という事は、
お迎えするフェレットちゃんを選ぶにあたって、重要なポイントになると思います。

私が感じた「良い販売店」というものは、
・店がキレイ
 愛情を持って飼育していれば、自然と掃除も行き届くと思います。
・臭いが少ない
 動物がいる以上多少は臭いますが、それ以外の悪臭がする店鋪も…。
・きちんと知識のある担当者がいる
 相手は生き物。アルバイトなのでわかりません~では済まされません。
・動物のコンディション状態が良い
 当然の事ながら、健康な仔をお迎えしたいと思うのは誰でも同じですよね。

お迎えした後も、フードやシャンプーなどの消耗品を買いに行ったり、
それでおしまいではありません。
どうせなら、信用できるショップでお迎えし、信用できる担当者さんと、
末永くおつき合い出来るのが、自分の為にもフェレットちゃんの為にも良いと私は思います。
どうぞ、良い販売店を見つけられますように…。


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