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寒河江の菅ちゃん
鍼灸マッサージ治療院・慶文堂の堂守りがヒマにあかせて日々アレコレ思いついた事を、何気な～く書いて行きます。
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2010年12月14日
カテゴリ： カテゴリ未分類
最近は硬いネタばかりだったので、ちょっと私の近況など。
身体の不調を感じて医療機関に行き、そのまま入院したのが１０月の１日。
血圧は高いし、血液検査の結果でも『コレステロール』『血糖値』等が高くて、正常なのは尿酸値ぐらい。先生に、
「成人病のデパートみたいだなァ」
と言われてしまいました。やっぱり週２～３回の帰宅後の夜食（半額セールのお惣菜と缶ビールで一杯！）と不規則な食事時間が問題だったのでしょう。立派？な高血圧・高脂血症＆糖尿病患者になってしまったのです。
その日から一日１，６００キロカロリーの糖尿病食が始まりました。
でも病院食は意外と美味しく、また入院中という事もあってあまり身体を動かさないおかげか、１，６００キロカロリーの病院食もあまり苦にもなりませんでした。小まめに体重を計っていたわけではありませんが、９日間の入院時に恐らく５～６キロぐらいは落ちたと思います。
さて問題は退院後。私には勝算がありました。かれこれ２０年近く前から食べている『玄米食（五穀米）』にプラスして、ちょっと前に購入したタジン鍋で野菜をたっぷりと食べよう！
早速実践しました。
五穀とはイロイロな説があるのですが、中国医学的には『麦・黍（きび）・粟（あわ）または稗（ひえ）・稲・豆』です。そしてそれぞれの穀物が人間の五臓（肝・心・脾・肺・腎）に当てはめられ（五臓を養う）ています。つまり、
肝・・・麦
心・・・黍（きび）
脾・・・粟（あわ）または稗（ひえ）
肺・・・稲（＝米）
腎・・・豆
と、このようになります。したがって、『五穀米』とはそれ自体が各臓器を養い、活発にさせる食べ物になるわけです。
結婚前はキチンと五穀米にして食べていたのですが、結婚してカミさんに任せるようになってからは、どうやら五穀にはなっていなかったようで・・・でもけっこう面倒だしそれでもいいか、と思って何も言いませんでした。
でも治療院を市内に移転し、ここで自分でご飯を炊くようになってから再び五穀米にすることにしました。
今日はその手順を紹介します。
→玄米が二合とちょっと。それに、
→山形県尾花沢の道の駅で手に入れた尾花沢産の『餅きび』を入れ、
→近所のおじさんから頂いた粟を加え、
→さらにスーパーから買ってきた押し麦を加えて一合にして、
これで合計三合を、玄米炊飯可能の炊飯ジャーで炊くと・・・、
ハイ、出来上がり！ゴマ塩をふりかけて頂きます。
（タジン鍋編に続く・・・）
身体の不調を感じて医療機関に行き、そのまま入院したのが１０月の１日。
血圧は高いし、血液検査の結果でも『コレステロール』『血糖値』等が高くて、正常なのは尿酸値ぐらい。先生に、
「成人病のデパートみたいだなァ」
と言われてしまいました。やっぱり週２～３回の帰宅後の夜食（半額セールのお惣菜と缶ビールで一杯！）と不規則な食事時間が問題だったのでしょう。立派？な高血圧・高脂血症＆糖尿病患者になってしまったのです。
その日から一日１，６００キロカロリーの糖尿病食が始まりました。
でも病院食は意外と美味しく、また入院中という事もあってあまり身体を動かさないおかげか、１，６００キロカロリーの病院食もあまり苦にもなりませんでした。小まめに体重を計っていたわけではありませんが、９日間の入院時に恐らく５～６キロぐらいは落ちたと思います。
さて問題は退院後。私には勝算がありました。かれこれ２０年近く前から食べている『玄米食（五穀米）』にプラスして、ちょっと前に購入したタジン鍋で野菜をたっぷりと食べよう！
早速実践しました。
五穀とはイロイロな説があるのですが、中国医学的には『麦・黍（きび）・粟（あわ）または稗（ひえ）・稲・豆』です。そしてそれぞれの穀物が人間の五臓（肝・心・脾・肺・腎）に当てはめられ（五臓を養う）ています。つまり、
肝・・・麦
心・・・黍（きび）
脾・・・粟（あわ）または稗（ひえ）
肺・・・稲（＝米）
腎・・・豆
と、このようになります。したがって、『五穀米』とはそれ自体が各臓器を養い、活発にさせる食べ物になるわけです。
結婚前はキチンと五穀米にして食べていたのですが、結婚してカミさんに任せるようになってからは、どうやら五穀にはなっていなかったようで・・・でもけっこう面倒だしそれでもいいか、と思って何も言いませんでした。
でも治療院を市内に移転し、ここで自分でご飯を炊くようになってから再び五穀米にすることにしました。
今日はその手順を紹介します。
→玄米が二合とちょっと。それに、
→山形県尾花沢の道の駅で手に入れた尾花沢産の『餅きび』を入れ、
→近所のおじさんから頂いた粟を加え、
→さらにスーパーから買ってきた押し麦を加えて一合にして、
これで合計三合を、玄米炊飯可能の炊飯ジャーで炊くと・・・、
ハイ、出来上がり！ゴマ塩をふりかけて頂きます。
（タジン鍋編に続く・・・）
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