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東京都政と八王子市政の懇談会
まもなく七夕の7月7日には、東京都知事選挙の投票となります。
5月18日(土)、八王子市の東はずれの地域で、東京都政・八王子市政の懇談会がひらかれました。
この地域住民のつどいには、アオヤギ有希子都議と、望月しょうへい市議が参加しました。
この地域には、地元から都議会議員と市議会議員の代表をもっているんですね。
そのおかげで、東京都政と八王子市政ですが、グーンと質疑問答が出来る身近かになったんです。
このなかで、東京都政・八王子市政の状況が報告がされるとともに、
参加した市民との間で、さまざまな質疑・問答が交わされました。
私などが質問したことですが。
1つは、国民健康保険税の問題です。
国民健康保険税の過大な負担が、全国で問題になっていますが。
八王子市民は7年連続の値上げで、三多摩26市で最高率の負担となっている。これにたいして、そうした都民の悲痛な声にたいして、東京都政はどのように受けとめていて、都の行政としてどのようにかかわっているのか。
もう2つには、東京の地域格差のひとつとしての交通問題があり、都心とはちがって地下鉄などもなく、どこに行くにも、よろずの不便があって。これまでにもいろいろ要望してきたけれど。
1.都市モノレールにシルバーパスを使えるようにしてほしいこと。シルバーパスをかつてのように安くしてほしいこと。
2.通学する学生などにとっても、運賃が高額なためにモノレールを使わずに歩く人すらもいる。運賃を値下げしてほしいこと。
3.これまでもそうした請願署名に署名してきたけれど。それらの要望に対して、いったい東京都はどのように答えているのか。どうしたら、こうした事態の改善が実現できるのか。
この二点を質問しました。
これにたいして、共産党都議団報告の5月号を使って、
より具体的に現在のやりとりについて報告がありました。
望月市議からは、4月の市長選挙を前後しての、八王子市政の改善への動きと、引き続く課題問題が。
アオヤギ都議からは、
小池都知事は、選挙で都民の支持をたことをかさにきて、利権を中心とする大きな開発を推し進めて、各地の都民の声を蹴飛ばして、企業利益優先の開発をすすめている。
都の予算は大きくて、無駄遣いを正す予算の組み換え提案をしているが、都知事の姿勢が変るだけで、都民の生活に、多くの希望ある変化が開けることを、細かなくわしいまとめた資料で紹介してくれました。
その提出している「予算の組み換え提案」を、具体的な説明してくれました。
7月7日の七夕が、東京都知事選挙の投票日です。
告示日が6月20日と、あと1か月後と迫っています。
参加者から、都知事選の現状について質問・意見がありました。
〇候補者の選考はどうなっているのか、早く候補者を決めてほしい。
〇候補者が決まる以前でも、都政を転換する焦点となる政策の明確化が大事だ。〇いつでも、もてる力を発揮できるように、今できる努力をつくすことが大切だ。
などなど、意見が交わされました。
会場の予定していた時間をいっぱいに、
いろいろな意見が交わされました。
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