2006.10.29
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カテゴリ: ベガルタ仙台
山形戦、



「最後まであきらめないで
努力をしなさい。
どんなことでもいいから、
一番になりなさい」と
よく言われたことがありました。

これは、成功体験等により、
自信をつける心理的な効果を狙ったものなんでしょう。


それに対する道筋、
困難を乗り越えること
目標達成までのがまんを覚えること等
なんらかのコツ、ノウハウ
を体得することにより、
今後の人生にいくらかのプラスになる
と考えてのことなんでしょう。

ひるがえって
ベガルタ。

いかにすれば、勝利することができるのか。

選手、個々は


勝てないことに
苦悩しているのでしょう。

サポの誰よりも
くやしい思いを抱いているのでしょう。

勝つチーム。

とは、どこが違うのか。

前述のとおり勝ち方には、
勝ちきるのには、
たぶんコツやノウハウがあるのでしょう。
ベガルタに今、足りないモノ…。

そんなことをぼんやり考えながらの
ベガルタの足りない点を自分なりに…。


うろ覚えですが、
藤川コーチだったかが、
横浜FCにカズが加入した頃
カズはプロ意識の固まりのような選手だから
今後の横浜FCは要注意と言っていたような
記憶があります。

こんな、戦士を身内に抱えるというのも
勝利へのひとつの方法なんでしょう。
ベガルタにそんな選手がいなかったということが
ひとつ。

また、やはり
監督の戦略、戦術を徹底して理解させること。
ルールとして選手個々に刻み込むことができているのかということ。

サンタナ親分にそれだけの引き出しがあるのか
という根本的な疑問もありながら
少なくとも、この世界で何十年と指揮をとってきた猛者。
何もないということはないのでは。

とすれば、現在の日本人に合わせた戦略というものが
なかったと考えるのが普通か。

極東の島国のサッカー後進国の二部リーグ。
はっきりいって、ブラジル人さえ機能すれば
楽勝と舐めてかかったとはいいきれないんでしょう。



とすれば、
来季は、
自身の威信をかけて
本気度120%でチームを創ってくれるのでは
あるまいかと。

今季のぼやきをしている間に
既に来季への期待をぼやいている当たり
終戦なんでしょうね。

がっくり!








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Last updated  2006.10.29 07:44:44
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