ｂのぼちぼち日記

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坦　坦(坦々麺)

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2004年10月29日

久々に二人で行って来ました！病院へ。
診察室に二人で通され椅子に座る。

「この間、暴力をふるった際の記憶がないため奥さんに
説明してもらうのについて来てもらいました」とだんな。

「そうですか。ではどういった状態だったのでしょうか？」

はい、その前の日から壊れたライターの修理をしていて
その日もまた修理していたのです。2回直して2回とも
壊れたので保証書を使って直したほうがいいのではないか
と言ったことが気に入らなかったらしく、急に立ち上がり

アイロンを投げてきたんですがその時の記憶が一切ない
らしくて・・・

「そうですか。だんなさんその時のこと全く覚えてない
ですか？」

「はぁ・・・立ち上がったことはなんとなく、投げたのも
何かを投げたというくらいで・・・」

「その前後に何か気になることはありませんか？」

その前後に一度クスリを飲まなくても寝れたことがあって
その辺りはものすごく行動的でした。頼まなくても洗濯物を
干したり、掃除機かけたり、何か他にやっておくことないと
電話かけてきたり。もともとご飯だけは炊いておいてくれ

なんともなかったので。

「ご主人はその時はどんな感じでしたか？」

「しんどくなく出来ていたので病状が軽くなったと思って
ましたからこんなことになってショックで・・・」

「そうですか。他に何か思い当たる事はありますか」

起きていたみたいでイライラするとよく口にしてました。

「ご主人さん以前に記憶をなくされたことはありますか？」

「いえ、今回が初めてです。この前車の運転の荒さに腹が
立って相手の胸ぐら掴んだ時は興奮してたもののはっきり
記憶がありますから・・・」

「恐らく、症状が改善してきてる事は確かですがその際に
躁の傾向が出たと思われます。ただこれが入院しなければ
ならないほどの躁に移るかそのまま治まっていくのかは
今、判断しかねます。処方箋を変えましょう！！
抗鬱剤トレドミンの量と飲み方を変え躁を抑えるクスリ
デパシン（？）を処方します。これで様子を見ましょう！
これでなんらかの問題が出てきた場合は脳の方も一度
調べてみた方がいいでしょう」

「記憶がないのは怖いです・・・この前記憶喪失の人の
テレビを見たのもあって。この人よく飲んで記憶飛ばして
ますけど楽しそうやし・・・そんなんやったらいいけど
俺のは怖いですから」

「・・・（苦笑）」

↑先生笑いすぎ・・・（*－－*）だんなちゃん余計なことは
言わなくても・・・。
という訳でだんなさまの処方箋は変わりました。
ぼちぼちです。
だんな様は思ったよりその診断を落ち着いて受け止めて
いるようです。
わたしもそこかで躁を疑っていたので驚きはなかったです！
でも一緒に行けるときは一緒に病院に行きたいなぁと
思いました（＾＾）

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