ｂのぼちぼち日記

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坦　坦(坦々麺)

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2007年03月30日

ｂはﾊﾞｽで通勤している。
昨日もﾊﾞｽに乗っていたｂが乗った時点では空いていたのでとりあえず
空いている席に座った。
ところが次の停留所あたりからかなり混んできた
そこから二停留所越えたところだっただろうか？若い女性が片手に赤ちゃんを抱いて片手に
乳母車を持って乗ってきた。
座席ってﾀｲﾐﾝｸﾞを失うと立ちづらくなってしまう・・・
ちょうどいいﾀｲﾐﾝｸﾞでｂの前にやってきた、彼女の腕を少し叩きどうぞと言うと同時に席を

彼女はものすごい爽やかな笑顔で「すいません、ありがとうございます」と言った。
なんともその爽やかな笑顔に仕事の疲れがふっとんだ
彼女の方が片手に子供片手に大きな荷物と乳母車、とても疲れているはずなのに疲れた表情が
どこにもない。
車中でも変わりなくあの爽やかな笑顔で赤ちゃんに何か語りかけるようにｽｷﾝｼｯﾌﾟを取って
いる。なぜかずっと目で彼女を追ってしまった・・・

大方の行程を越えたところでﾊﾞｽの中の人はｸﾞｯと空いたのでまた座席に座ることにした。
ｂが座席に座るのを確認した彼女がこちらに向かって笑顔で「ありがとうございました」と
言う。当然のことをしたのでこんなにお礼を言われると恐縮してしまうってか正直照れる。
彼女が降りるﾊﾞｽ停はｂより2つ手前だった、あぁ結構近隣の人だったんだなーと思いながら
彼女を見送る。

これを人徳と言うのだろうか彼女が降りる際、幾人かの人が乳母車を降ろすのを手伝っている
光景をみた
まだまだ捨てたもんじゃねーなーと一人ごちた。。。

なんかｲﾔーな気分がどっかにすっ飛んでいくぐらいｽｯｷﾘ爽快
あんなにいい笑顔をする人の下に産まれてきたんやもん、よかったなー＾＾

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