PR
Keyword Search
Calendar
Comments
Freepage List
となりの億万長者
お金が“いやでも貯まる”5つの「生活」習慣
という本を発売した。
この本を読んでいたのだが、となりの億万長者というのは、実に質素に暮らしているようだ。
彼らは、古くから言われているように、収入の範囲内で生活し、2割ぐらいを貯蓄していって、それを効率的に資産に変えている。
◇ 実在する自分の身近な人々を考察してみると、
1、車の免許を持ってなくて、車を所有していない。通勤も自転車で、奥さんも子供もいないし、生活も質素である。たまにお酒を飲むのが楽しみ。
郵便局から定期が1000万超えたのでどうしますか?と電話がかかってきてしまう。定年間際に、住友林業の平家をキャッシュで建てた。
2、普通の夫婦で娘ひとり、家も建てている。個人年金で老後は年金以外に、月20万ぐらいの収入がある。
3、夫婦で教職を極め、ふたりとも校長クラスの職を経て退職した。在職中にバブル期があり、証券会社の友人にお金を預けて運用していたら、数千万の金融資産ができた。それを元手にマンションを一棟建てたので、今は家賃収入もあり、数千万の金融資産も維持している。
4、その息子さんはその財産を運用するために、ファイナンシャルプランナーの資格を勉強に行って、その際、僕の友人になる。
貯蓄性向の強い人なので、30歳で家を建てる際も、500万ぐらいの貯蓄があったそうだが、その後も、200万の貯蓄から、中国株バブルで1千万近い資産を作ったが、バブル崩壊で資産を減らし600万ぐらいになり、その半分ぐらいを住宅ローンの返済に充てた。
その後、300万ぐらいからロシア株などで増やしていき、今はサブプライムローンの暴落の時に株を拾って、次の中国バブルに向けて準備中。
年収は300万前半ぐらいで質素に暮らしてるが、早くから太陽電池や電化住宅を導入し、光熱費はほとんどかからないどころかプラスになってる。
家の改修をやったり、国内旅行に行ったり、奥さんとふたりで豊かに暮らしてるが、節約は凄いし、趣味は資産運用、古本、中古ビデオなどの利用でお金はかからない。
◇ 僕的には、2、4のタイプを参考にして人生戦略を組み立てたいところだが、ここ数年で取り組んだ家計管理の習慣が効を奏しつつあり、不況期の今から、債券、株などで徐々に資産を増やしていって、10年後ぐらいに売却して、不動産投資にいけたらなあと思ってる。
仕事は本業に専念して収入を上げていき、質素に暮らして、家計の固定費を減らしていく。
収入の2割を貯蓄に回して、資産を蓄積いって、この後の支出イベントや老後などに備える。
シンプルだけど、こんな感じでやっていけばいいんだろうな。
「易経」一日一言
竹村亞希子 致知出版社
リーダーのための「易経」の読み方
竹村亞希子 アスカビジネスカレッジ /長崎出版
アルファポリス小説ランキング参加中!作品はこちらから読めます。
http://www.alphapolis.co.jp/citi_cont_various_ci.php?citi_id=771049446
メルマガ:『坂崎文明、作家への道』登録はこちらから
http://www.melma.com/backnumber_174715/
坂崎文明、作家への道
ヴァ-サス7 ラストメッセージ
少女格闘伝説
人狼戦記~少女格闘伝説外伝~
魔導天使 天上編
時の女神~魔導天使外伝1~
1月の成果、今後の予定 2010.02.06
2009年を振り返る 2010.01.05