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2010.01.05
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テーマ: 韓国!(18315)
カテゴリ: カテゴリ未分類
NHKの年始の連続再放送「日本と朝鮮半島2000年」を見ました。
日本と韓半島のかかわりを、日韓の学者を読んでレポートしていくなかなか興味深いものでした。


ただ、内容はそれなりに いいかげん で、NHKではなくKBSが作ったんじゃないかと思えるようなものでした。

日本の公共放送としてのNHKとしての公式な見解ではなく、出演した学者個々の論述を披露した番組として割り切って見れば問題なしですが、リテラシーのない人が見て鵜呑みにすると大変なことになります。
NHKはそのあたりを公にして番組を放送すべきでしたね。


さて、新春スペシャル「海峡を越える国宝の美」にはユンソナとリュ・シウォンが出ていました。
日韓の国宝を比較しながら番組は進んでいきました。


非常に興味深かったのが韓国の国宝「青磁」と日本の国宝「井戸茶碗」についての感想。


紹介されていた韓国の青磁のつぼは、誰が見ても美しく高価そうで、シンメトリーな均整の取れたものです。
一方、井戸茶碗は15世紀ごろの朝鮮の庶民が使っていた大量生産品で、ゆがみやつくりの荒さがあるものなのですが、そこに当時の風流人が「わび」を感じたようです。


均整の取れた美が韓国の美で、自然な風合いに侘びを感じる美が日本の美。
時代を経て多少の美的感覚のずれはあるものの、とても的を得ています。
韓国人のこの美意識がそっくりそのまま顔に対する美にも表れてますよね
(なにを言わんとしているかはわかるでしょ?)



さて、先述のリュ・シウォン。
できれば秀吉の朝鮮出兵「文禄・慶長の役」の回にキャスティングして欲しかったです。
というのも、彼は重要人物の子孫だから。


半島では「文禄・慶長の役」のことを「壬辰倭乱(イムジンウェラン)」と呼びます。
朝鮮王朝第14代・宣祖(ソンジョ)の治世時代で、当時、領議政(ヨンウィジョン:日本的には太政大臣、現代的には総理大臣)だったのが、リュ・シウォンの先祖「柳成龍(ユ・ソンリョン)だったのです。



(かなりの肩透かし)

※姓の「柳」の読み方はシウォンが変えていますが、漢字は同じですし、基本的に韓国では外来語以外はRで始まりません。
北に行くと違いますが・・・


ちなみに、柳成龍のウィキペディアの記述には誤りがあります。


咸鏡道豊山(ハムギョンド・プンサン)出身と書いてありますが、慶尚北道安東市(キョンサンプクド・アンドン)が本貫(ポングァン:本籍のようなもの)です。

咸鏡道は北朝鮮の東北側です。


こんなことだからWikiは信用できないって言われちゃうんだよね~。


柳成龍 ウィキペディア


またまたちなみに、リュ・シウォンと同じ本貫の豊山柳氏は4,181世帯13,341人いるそうです。
韓国人は出自にうるさくて、調べるサイトがあるんです。
もっとも、挑戦王朝末期に家計図をお金で買ったりすることが横行していたので、かなりあやしいのですが、豊山柳氏のような名門の直系だと疑う余地はないでしょう。



歴史にはコインの表裏のように二面的史観がつきものですが、韓国の歴史化には同時代性や客観性が少々欠如しているように見受けられます。
ナショナリズムが高い状態の時代に生きるとどうしてもそうなってしまうのでしょうが、多角的見地から見つめなおすと、東アジアの歴史観も変わっていくのではないかと思います。
まだまだそんな時代は来ないかな~。



















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Last updated  2010.01.05 21:48:03
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