PR

×

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

saksaksaksaksak

saksaksaksaksak

Comments

S*Berry @ Re:仕事を辞めてフルタイムブロガーに!収入は・・・(06/02) サクサクさん、今どこの国ですかー?ハワ…
シーションプー@ Re:パクリ疑惑 Four Mod 『We Will Love U』(05/15) サビが中島美嘉のオリオンそっくりな曲も…
通りすがり@ Re:After Schoolのナナが整形じゃない理由(07/08) これだけ大アップでは見てないが、2014年…
Tui☆ @ Re:仕事を辞めてフルタイムブロガーに!収入は・・・(06/02) ご無沙汰しております。 すごいことになっ…
2010.01.27
XML
スイバケ×セカイカメラで恋文横丁が蘇る!


ということで、イベントがあるようです。
iphoneの利用者&渋谷に行ける人という狭いセグメントなのが残念だけど、面白い企画ですね。詳しくは→ スイバケオフィシャルブログ


ところで、サクサクは

「恋文横丁」

というのを初めて知りました。
渋谷109の場所にかつてあった横丁で、戦後常駐していたGHQや朝鮮戦争に動員された兵への恋文を代筆するお店があったのだとか。


「恋文横丁」という字面だけをみると、ロマンチックな感がありますが、時代背景を考えると、とてもダークです。


タイのビーチリゾートで「パタヤ」といういう有名な場所があります。
ここはベトナム戦争の基地として近県のラヨーンにあったウータパオ空軍基地に勤務する米軍のための歓楽地として開発されました。

男だけが大挙して訪れると、必然的に性産業が盛んになるわけで、ご多分にもれずパタヤも性産業の一大集積地となりました。



「恋文横丁」の背景が丹羽文雄の小説「恋文」として発表されたのは1952年、翌53年には田中絹代が監督した映画として公開されています。
戦後7年ですが、実は朝鮮戦争の真っ只中。
補給基地となっていた日本には多くの米兵がいたわけです。


必然的にパタヤと同様の環境ができあがるわけで、食べていくために、またはのし上がろうという欲望のために私娼をしていた女が少なからずいました。
不特定多数の米兵を客としていた者を「パンパン」、特定の相手とのみ売春関係にあった者は「オンリー」と呼ばれました。


戦時中、英語を学ぶことを禁止されていたこともあって、多くの女は英文を書くことができませんでした。
そこで必然的に生業として発生したのが「恋文代筆業」だったわけです。


話の上澄みだけを聞くとロマンチックですが、その背景や内実は、生きていくためにパートタイムラヴァー(現地妻)となった女の怨念や無念、この時代の社会問題を感じずに入られません。
パタヤで起きていたことと日本で起きていたことは、かなり類似していたことでしょう。
敗戦国という立ち位置から考えると、日本の方がより悲観的だったに違いありません。



背景をしってしまうと「恋文横丁」は、よみがえらせるべきものではなく、祠でも作ってお祓いしたくなってしまいますね
















お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2010.01.27 18:54:32
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: