さぁ　ゆっくり　元気に　生きよう　　

またまたご無沙汰の日々でした。

雨の多い七月

過酷な暑さの二週間

田んぼの畔の草が伸びるのが早いこと早いこと

十日も経たず元の状態

水が必要な時に酷暑の時期に突入し

追肥や消毒、相変わらずの草刈り

お盆前ぎりぎりまで作業が続いた

また、お盆明けには次の品種の追肥などほっとする間がなく

台風15号

過度な水分と肥料は稲が倒れる原因

肥料は調整が出来るが、雨はそうはいかない

被害の出ているお宅もあり

天気予報を見ることにも緊張する毎日

昨日と今日の雨も驚くほどの量

もう干さないと稲刈りに間に合いそうにない状況

また雨の予報もあるので気を付けよう

そんな状況の中

義父の初盆を迎え

無事のお参りを済ませた

その後施設から帰ってくる義母を迎えてから夫の実家から帰ろうと思っていたが

思いのほか遅くなりそうなので

施設に見舞って帰ることにした

子、孫に会うのは元気が出るかなと我が家10人でお見舞い

義母は思うように食事ものどを通らなくなっていて

お盆を迎えほっとしたのか

「おじいさんが迎えに来る」とポツリ

全員で写真を撮り、しばらく話をして

恒例の握手をして施設を後にした

それから数日して帰らぬ人となりました。

みんなに会えてよかったよねと、口々に

二年ほどベッドでの生活を送りました。

家と施設を行き来しながらも

今年二月におじいさんを見送り、初盆を済ませ、

穏やかに眠りについた義母の顔は綺麗にお化粧をされ

とてもよかったと思いました

慌ただしい日々の中

穏やかな気持ちを取り戻すことが出来たこと

両親のお蔭かと感じます