瞬きの詩人 水野源三

2005-08-09 15:33:09
水野源三
  こんな美しい朝に より



生きる

神さまの
大きな御手の中で
かたつむりは
かたつむりらしく歩み
蛍草は
蛍草らしく咲き
雨蛙は
雨蛙らしく鳴き

神さまの
大きな御手の中で
私は
私らしく
生きる



彼の書いた詩が本になり

不思議な流れで 私の手に渡った



信仰に目覚めた頃の事です 
私は仕事中に出先で 時間を調整するため 一軒の古本屋へ立ち寄った
絵を書くために参考になるものはないかと思って探していた棚に 
まちがって 一冊のこの本が入っていた
何気なく思いが止まり手にしてみると 
その本の中には一枚のメッセージが挟み込まれていた 
クリスチャンの方が思いを込めて贈られた本だったようで 
九州の教会のことがかかれていた  
その方がなくなられて処分されて流れ流れてこの北陸の地へきたものか 
メッセージが入ったまま私の手元へ届いてしまった

この偶然を 神のなさることと驚くやら嬉しいやら

そして 一生涯障害者となりはなすこともできなかった彼が
主に出会い 愛を知り 瞬くことにより 言葉を伝え
主の愛をつづりつづけた生涯に深く感動させられた



ですから
私たちは勇気を失いません。
たとい私たちの外なる人は衰えても、
内なる人は日々新たにされます。
今のときの軽い患難は、
私たちのうちに働いて、
測り知れない、
重い永遠の栄光をもたらすからです
私たちは、見えるものではなく、
見えないものに目を留めます。
見えるものは一時的であり、見えないものはいつまでも続くからです。

彼の一番好きな御言葉です
コリント人への手紙第二 4章16節~18節







2005-08-09 15:33:09
2005-08-09 15:33:09

ベランダで かえるクンも暑さにばてていました
のんびりと行きましょうか   o(*⌒―⌒*)o

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: