ドリル王国(旧煩悩寺)

ドリル王国(旧煩悩寺)

ラストデイト



  ラストデイト





○作品解説

 地表の多くが水没した未来、人工島アタラクシアに住む綾凪真人(あやなぎまなと)は、二体の女性型ロボット、向日葵(ひまわり)と木蓮(もくれん)と共に、日々を送っていたのだが、高校生になった年、向日葵とのラストデイトの日を迎えた。
 アタラクシアでは、ロボットが進化し、人類を超える事を恐れた為政者達によって、ロボットに十年という寿命が設定されていた。ラストデイトとは、ロボットが寿命を全うする最後の日を、主人と共に過ごす、アタラクシアの風習の事である。
 この作品は、向日葵が真人と最後の一日を過ごす、ラストデイトの一日を描いた、短編シナリオです。



注意! 縦書きワープロの原稿を、WEB用に直したものなので、レイアウトが純粋なシナリオ形式とは、一部、異なっています!

○横書きになっている。
○通常、ト書きが二行以上になる場合、二行目以降は一行目同様、三段分の空白を空ける筈なのですが、そこが埋まってしまう。
○通常、台詞が二行以上になる場合、二行目以降は、一番上の段を空白にする筈なのですが、そこが埋まってしまう。

 以上の三点が、通常のシナリオ形式とは異なっていますが、内容は通常のシナリオです。前後編に分割しましたが、短編なので、リンクを辿って気楽にお楽しみ下さい!

「ラストデイト・前編」へのリンク!

「ラストデイト・後編」へのリンク!



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