全26件 (26件中 1-26件目)
1
鮎釣りまっただ中ですが囮屋さんが開店するのが6:00ぐらいなのでそれまで海で黒鯛真鯛シーバスルアー!4:15 2投目でカチンとしたアタリがあり3投目 かけあがりまで来たファルコン木村スペシャルを追ってきた真鯛がシェイキングに反応してバイト。ここで返すと2度目がラストで3度目は無いから大事。3段引きでジージジーっとドラグを出して沖に向かう。ポンピングで浮かしながらドラグを引き出すのをかまわず巻き続けると真っ赤な姿で水面に真鯛が現れた。もうほとんど勝負はついたが。以前85㎝級に反転された苦い経験があるから気を抜かず、ネットが無いからゴロタ浜にズリ上げたらやはりクラッチフッキングしていなくてリアフック1っ本だったのが外れた。危ない〃〃その後気を良くして鮎釣り開始したらこちらも好調でした。19cm~最大23cm110gと思ったより型が良く持ち合わせの1.5号ハリスを4回も飛ばされました、鼻カンのサイズが小さすぎて老眼の手元で四苦八苦(笑)6:00~昼過ぎで6時間ぐらいで上がったが昔釣った鮎を料亭に売っていた半職漁師50歳ぐらいまでは4:00~19:00まで15時間釣って80~100匹超もあり!今ではそんな気力も欲も無くなって1番鮎を釣りきった後また更に釣りかえして釣り残しや2番鮎を拾って夕方まで釣る体力も無くなり温泉に入って家に帰ってビールを飲みたくなるさっそく塩焼きで1っパイ。
2021年07月09日
海のルアーフィッシングはおおらかで楽しい以前はずいぶんやってたなー。falcon木村スペシャルで釣ったモノ中心に、すべて私がいろんなカラーのファルコンで釣ったものです。まとめて見ました。
2019年10月08日
鮎の九州球磨川遠征は果たしたが、今年できなかった釣りがある。ワームでのキジハタ(アコウ)釣りに挑戦している内にベストシーズンを逃してしまったショア真鯛のルアーフィッシング。黒鯛ルアーはこれからもシーズンだが、もうショア真鯛は厳しいだろう。やりたいことが有り過ぎて皆中途半端になっているが、向き不向きはあるようで私には夜にまたがるワームの釣りは繊細過ぎて合わないようだ。また、原点に戻ってミノープラグでのシェイキング&ジャークでショアのランガンにしよう。でもタコのルアーは面白いからやめられない(笑)
2018年10月01日
黒鯛を専門にルアーで狙ってきて、真鯛は掛からなかった。と思っていただけかも知れない。実は超大物黒鯛と思っていた大物こそ真鯛だったようだ。ピーカンの日中に明るいサーフ混じりの磯で掛かると赤なのか黒なのか目測ではわからない複雑な色の時が確かに数回あったし、真鯛?と思っても寄せると黒鯛だったり、そのまま潜られてブレイクしてしまい、どちらか不明の大型もあったのでたぶんそれが真鯛だったのだろうと昨年怒涛の5連続真鯛ヒット以来思うようになった。そんな数々のヒット実績から真鯛の嗜好が少し見えてきた。胃内容物から黒っぽい貝・イカ・カニ・ヤドカリ・アジ・イワシ・クジメ・海藻?・アメフラシ等が入っていた。飛島の漁師宿の主人はウミウシが特効餌と言って夕方のオカズにウミウシでアッサリ立派な真鯛を釣って来た。イカやカニルアーは飛距離やリトリーブに無理がありそうなのでイワシやアジや黒っぽいルアーが良さそう。
2017年02月08日
真鯛が釣れる付き場やポイント形成、潮の状態、波の状態などだいぶ分かって来ました。ほぼ黒鯛と一緒の条件で釣れるのですが、真鯛はより一層陸からの場合ベタ凪の時のヒットが多いです。波高1.5mではシーバスのみ、波高1mではシーバス・黒鯛波高0.5mでようやく真鯛・黒鯛今年釣れた2尺以上の真鯛2匹と獲れなかった3匹の70~80オーバーの真鯛の全てとこれまでの黒鯛狙いで異常な勢いでラインが出て行った真鯛と推定される獲物のほとんどが波高0.5m以下の時にヒットしています。真鯛は出来る限り遠投か、離岸流に乗せて沖へルアーを運ぶ必要があります。黒鯛にように手前の掛け上がりではまずヒットは望めません。ハエ根・ゴロタ・沈み根・岩と岩の溝、それらが沖の深場に繋がり、離岸流があれば最高。ラインはPE30lb前後でナイロンかフロロリーダーは20lb以上。フックは太軸で貫通力に優れたもの出ないと2尺以上に延ばされる恐れがある。こんなことは黒鯛では心配する必要が無かった。ルアーは好みで良いと思うが、砂や岩が白っぽい明るい海域では暗い色。藻や岩は黒い海域では明るい色、その場で目立つ色が自分なりの真鯛・黒鯛・シーバスルアーでのセオリーだ。ルアーのアクションで決定的な違いは黒鯛はシェイクとジャークをシェイキング&ジャークと言う具合に連続して間がない方が食ってくるが、真鯛はシェイクでダートさせた後に追い食いする間を入れると食うように感じる。ここはもっと突き詰めようと思う。
2016年09月21日
ハエ根・ゴロタ・リップカレント(離岸流としてのカレント)・潮目・岩と岩の間・深場に続く掛け上がり・細からの流入濁り水の境目・・・。これらが3つ以上重なると完全な大型ショア真鯛好ポイント
2016年08月28日
黒鯛のルアーフィッシングを長くやってきたが、最近、ある条件さえクリアすれば大型の真鯛も釣れることが分かってきました。とにかく黒鯛より引きが強くて魅力あります。
2016年08月15日
2週間休めそうにないのですが、なぜかショア真鯛が釣れそうな気がしてならないので 自宅から往復4時間釣り時間正味1時間の仕事前朝飯前サーフのショア真鯛ルアー釣り決行。 前回も前々回も5時にヒットしたのですが、やはりサーフの溝である離岸流のある深場にロングキャストしてシェイキング&ジャークを繰り返すとドンッ! ジャーーーーとドラグが滑り出す!思い切り合わせて強力にリフトしながら高速ポンピング。 これを怠って休みを入れると必ず底バレする。 20回ぐらい10分ぐらいで浮いて来た。 やった真鯛だ。 ショア真鯛釣り確立したかも(^_-)V
2016年08月08日
鮎シーズンだが、ショア(サーフ)で真鯛が来る気がしてならない(^_-)今日も2本立てで海から始めると5時頃に待望の当たり!!これは凄い!前回の↓5キロ真鯛の引きじゃない!5段引きにターボが掛かってるみたいだ。根ずれしないよう渾身の力でリフトしながら高速ポンピングを繰り返す。2kg設定のドラグがジューー―――と高速回転音を立てて出て行く。何回沖へ出るのか?左右に振幅しながら凄まじい突進力だ。ズリズリズリーッてヤバイ根ずれの感触を最後にフッと軽くなった。やっちまった自分にとってはショアの怪物、竿が折れてもこれは逃がしたくなかったがしょうがない30ポンドフロロリーダーがザラザラに切れている。32ポンドPE+30ポンドフロロリーダーファルコンSS木村スペシャルにSTX58#3フックでも獲れない推定80cm前後7~8kg級のショアでは超大物真鯛でした。その後、昼近くまで粘ったが2匹目の当たりは無し汗だく3kg位減った気がする(笑)ショア真鯛にはまりそうで鮎に行けない!(^^)!
2016年08月04日
やっと初鮎釣りできる!と思ったら前日から大雨。 この大雨では小河川と思い尾花沢の丹生川と迷ったが、最悪の時は海に逃げられる温海3河川に期待。 鼠ヶ関・庄内小国・温海・・・全滅(-"-;) もう海で↑友釣り(ルアー釣り)して時間つぶして澄むの待つしかない。 海は何とか行けそうだ(^_-) 海来てすぐヒット!あれっ凄い引きだけどまたブリ? シーバスじゃないし5月末にバラシタ55cmオーバー黒鯛の大物か? 2尺超5キロの真鯛でした!5段引きぐらいを味わい、これ1匹で満足! さあ今度は鮎釣りだ。 昼前から笹濁りながらようやく鮎釣りできました。 高水なので小河川でも荒瀬釣りを楽しめました(^_-) 錘玉2~3号の荒瀬は貸切でした。 <
2016年07月15日
久々に海に行ってきました。ベタに近い凪なのでシーバスは厳しいと青物と黒鯛どっちにしようかと思いましたが、やはりジャンルは黒鯛が良いと思いファルコン木村スペシャルでサクラマスと同じ大物にこだわるから黒鯛も50cmオーバーのみの大物狙いなので条件の良い時は小場所は釣りません。底まで透き通るさざ波凪の海でシェイキング&ジャークで大汗かきながらランガン!今日は1箇所離岸流になっていて気になるところがあり、しつこく同じラインをトレースしていると、ルアーの後ろに青黒い物体が!すかさずシェイクするとガツンッ!鈍い光が爆発した。2kg設定のドラグがジ—―――!これはデカい!来ないなーと諦めていたところだったので、不意をつかれたが大合わせで確実にフッキングした。底へ左右へ突っ込みが重く強く凄い!岩間に垣間見る魚体が幅広で見た事も無い大きさに見える。54cmまで獲っているからそれ以上であることは間違いない。ロッドは使い慣れている愛竿、ラインは32ポンドPEリーダーは30ポンド大丈夫だ、けどちょっと引きが強すぎる・・・。ATDオートマチックドラグだから大丈夫と自分に言い聞かせ落ち着いていると一度太い横腹を見せた後にまだ反転して走る走る。更に岩に頭をこすりつけるがクラッチフッキングだから大丈夫だろう?ちょっと不安(笑)ブツッ!あれーやっぱり負けそうと不安になるとバレるんだよなー(^_-)全て完璧でもバレルのよ、スナップの結び目がほどけてました、あーぁ、去年シーバスで使ったままで締めが甘かったか劣化してたかな。今年は75cmオーバーのサクラマスと55cmオーバー確実の黒鯛に2連敗です。これも更なる大物を釣る時の為の試練と思って油断ないようにタックルをチェックしました。でもチェックしないでボーっとしている時に限って超大物って掛かるんだよね。昨日は海よりもまだ深く落ち込んでましたが、やけ酒飲んだら更なる大物目指して復活しました(^_-)-☆●サクラマス餌釣り● タコ釣りのページ アメーバ 『サクラマスのブログ』
2016年05月27日
鬼怒川が氾濫した日で山形の川もこんな状態で東日本一帯の川がアウトでした。 そんなわけで日本海へ 朝のうちは土砂降りで車から出られずでしたが、海は台風一過で結構穏やかでした。 9時チョット前にゴロタ浜で小気味いい当たりで合わせるとトルクのある引き まあまあな黒鯛だろう今年初黒鯛を岩を躱しながら(時々岩ズレしながら(^_^;))慎重に寄せてきて砂地にランディング!! 45cm位の良型でした(^_-) クラッチフッキングがばっちり決まったファルコン木村スペシャルでヒットでした。 アメーバ 『サクラマスのブログ』
2015年09月11日
休日に良い天気に恵まれ、奥さんと釣りドライブ。まずは防波堤で今回の目的であるタコヤキ材料確保。その後に得意のルアーフィッシングによるお刺身確保。まさか奥さんにこんなに大きなタコが釣れるとは驚き!黒鯛はオプセル社のファルコン木村スペシャル128SSによるクラッチフッキングで完璧なまでのホールドランディング!!秋の海は良いなー(^_^)/アメーバ 『サクラマスのブログ』
2014年10月03日
ボーグファルコン木村スペシャルによるクラッチフッキングの凄さ!日中のさざ波ピーカン条件で早巻リーリングのショートバイトを捕えてヒット。アメーバ 『サクラマスのブログ』
2013年09月06日
久しぶりの休みでも鮎を釣る気になれず、海へ・・・途中、寒河江川と赤川を見るが泥濁りと増水で話にならない釣り人どころか網師すら誰も居ない、今年はもう山形の鮎は終わった。海は50センチあるかないかぐらいの小波程度で黒鯛狙いと早巻きに徹する。すぐに来た!あっという間に浮いてドラグは出ないフグのスレかと思ったら可愛い黒鯛40センチ級アオサなど海草の剥がれたのが浮遊していて釣り難いが贅沢は言えない、たまの休日楽しまなくては(笑)一度早巻きしたポイントをゆっくりリーリングしてみたらヒット!今度は結構な引き!あら、エラ荒い!シーバス60センチ級でした。温泉温泉という人が居るのでこれで終了・・・まだまだ釣れるのに(><アメーバ 『サクラマスのブログ』
2013年09月05日
今日は久々の休日で、昨日の大雨で川が増水で全滅!鮎もいまいちサクラマスも釣る気にならないのでかあちゃんと夏の海沿いドライブへ日本海は結構波があり、濁りもあるのでこういう時はワンドかなとドライブの途中昼の12時近くに昼飯前にチョット1時間だけとオプセル社の木村スペシャルで黒鯛を狙った。ノースリーブ、半ズボンでニーブーツの軽装で無欲で狙ったらドンッ!自己最高の黒鯛54cmがヒット。こんなもんですね(^^アメーバ 『サクラマスのブログ』
2013年07月04日
家の古いXPを整理していたら懐かしい画像が出てきました。黒鯛を狙ってルアーで釣るという当時パイオニア的に発信していてたった1日しか時間が無い一発勝負のDVD撮影の時、同時間帯に釣友の本間氏と奇跡的にルアーで黒鯛Wヒット!思わず感動の握手!お互いの力量をあらためて認め合った瞬間でした。本間氏は本物の漁師の血統ですから私など遠く及ばない天才釣り師ですがm(__)mアメーバ 『サクラマスのブログ』黒鯛ルアー
2013年03月26日
黒鯛ルアーも楽しいですよ(^^忠さん撮影、私の作の巻荒瀬釣りアメーバ 『サクラマスのブログ』 ■サクラマスのヒット確率
2013年02月26日
デイゲーム中心の私は黒鯛のルアーフィッシングやシーバスに絶対の自信があるファルコンのマイカラーついに手持ちが無くなり、オプセル社にオーダーしたら3日で届きました。(早い!)これでまた自信持って50センチオーバーを狙って黒鯛ルアー釣行出来るな(^^■サクラマスのヒット確率にほんブログ村
2012年09月12日
遅れた夏休みで久々に朝から海に行ってきました。今日は波が低い、これはシェ-ク&ジャークで黒鯛狙いと決めました。6時頃から大雨に雷!遠雷なので頑張って見ました。3場所目で木村スペシャルレッドベリーをジャークした時にゴゴン!!久々にドラグが出て重く8の字を書くような引き!予定通り黒鯛でした。46センチ1.8キロ明日は刺身とカルパッチョが楽しみ(^^V■サクラマスのヒット確率にほんブログ村
2012年09月06日
今年のシーバス黒鯛のルアーフィッシングに新兵器が登場します。私も初めて使いますが、コレまでヒットはミノープラグより容易でしたが、その形状からバラシが多く、ランディング率は50%前後のバイブレーションがボーグのクラッチフッキングで限りなく100%に近いランディング率になる可能性があります。テトラ帯でのラインブレイクは不可抗力ですから全てのルアーで仕方ありませんが、サクラマス用オスプレイは99%のランディングの信頼度で私はどんな場面でもキャッチしています。シーバスや黒鯛のファルコンも根擦れとテトラ以外全てキャッチしています。そう、オプセル社のボーグからバイブレーションが発売されました。まもなく私もテストさせて頂きますが、先に開発に携わったテスター諸氏の手ごたえは充分のようです。シーバス・黒鯛・来年のサクラマスで試してみたい一押しルアーです。届き次第ここで紹介します。
2010年10月17日
ファルコン128SS木村スペシャルレッドベリーのオプセル社生産モデルが完成しました。黒鯛・シーバス・ヒラメに半透明なスモークブラックラメカラーボディーは、残像効果とレッドベリーで強力にアピールし、テリトリー意識を刺激し、磯やゴロタに多いイガイ・イカ・黒っぽい小魚とも見えてアバウトな食性にも訴えると思いますので特にデイゲームの日中やサラシ、ササニゴリ時に実績があります。木村スペシャルの釣果ネットでオプセル社に注文すれば木村スペシャルレッドベリーは購入できます。にほんブログ村
2009年10月09日
ファルコン128SS木村スペシャルレッドベリー大型黒鯛のルアーフィッシングでも書いていますが、「レッドベリー有効論」はヒラメには特に当てはまります。追いのスイッチが入るのが遅いヒラメと黒鯛ともに狙うにはレッドベリーは欲しいルアーの一つです。大型黒鯛のルアーフィッシングでも述べているようにテリトリー意識を刺激する黒鯛用にはレッドベリーはアピール度が強力すぎてスレるのも早いと言う理由からあえてオプセル社に試作してもらわず、赤いマジックで実験していたのですが、シーバスや黒鯛などさまざまに検証してきました。レッドベリーにレッドフック(赤針)は効果があるように思います。白い腹や銀色の腹で普通の針でキャスト&リトリーブして何の当たりも無かったポイントでレッドベリーやレッドフックをキャスト&リトリーブするとヒットすることが何度もありました。反対にすれ切っているポイントではノーマルな物が必要だと思いますが、レッドベリーやレッドフックとノーマルの両方持っているのがベストでしょう。時間の制約が多い忙しい現代の釣り人がパイロットルアーとして使うならアピール度の強力な方が勝負が早いと思うようになりました。 にほんブログ村
2009年10月02日
大型黒鯛のルアーフィッシングの季節到来「ルアー」基本的には何でも良いと思いますが、私のお気に入りは私の要望で『ファルコン128SS(スモークブラックラメカラー)』をボーグに作ってもらいました。これでキャスティング飛距離、テリトリー意識を刺激する演出からクラッチフッキングによるランディングまで完璧です。 『木村スペシャルについて』 実物大!ファルコン128LB/Iron SS木村スペシャルボーグ、ファルコンのオプセル社社長がスモークブラックラメカラーを「木村スペシャルカラー」と命名してくれました。私は光物からオールブラックまでほとんど全てを試した結果明るい日中の強い光の中で行う私の黒鯛とシーバスのデイゲームで最もヒット率が高く、特に人が良く入るポイントのスレた魚にも効果的だったので自信のカラーになってます。簡単に言えば人工的な光物は薄暗いマズメ時や濁り水には効果的でもベタ凪の澄み潮では警戒されるとともにスレるのが早く見切られてしまうようでした。どんなルアー&フライでも明るい時に下から見れば黒い陰となってしまうと言うのが私の持論で強い光の中ではカラーはそれほど意味無いのと意外に目視できるベイト的小魚は黒っぽいのが多いものです、更に駄目押しにラメカラーで襲われた弱いベイトの鱗の剥がれを演出していますので効果抜群です。↓木村スペシャルでのヒット! 『レッドベリー有効論』海の魚(特にヒラメ)にレッドベリーが有効と言う事は確かです。カラーチェンジをして行くと白い腹で通した後でも赤い腹(レッドベリーやオレンジベリー)でトレースするとヒラメが来る時がありました。だからヒラメポイントである砂礫底やサーフの小川の流れ込みなどは必ずチェックです。そんな時のために銀黒レッドベリーをSS(スーパーシャロー)でお願いして作ってもらいました。←『ヒラメスペシャル』と言って良いでしょう。ただし、レッドベリーやオレンジベリーは強力なだけにスレるのも早い為に、しつこくテリトリー意識を刺激しなければならない黒鯛用にはお願いしませんでした。レッドベリーやオレンジベリーは目立って一発勝負できる光の強い銀黒や金黒との組み合わせに向いていて、キャストした付近にヒラメやシーバス、やる気のある黒鯛が居れば1投目で食ってきます。「ロッドアクション」 私のサクラマス釣りの『シェイキング&ジャーク』がたまたまクロダイに合っていたのです。波打ち際 に立ち、沈み根や岩の脇を狙い小刻みなシェイキングをしながらのジャ-ク、リトリーブスピードは普通シーバスを釣っている時より少し早めが良いでしょう。そのためシーバスは追い切れないのかスレでヒットする事があります。クロダイやイナダは余裕 でガッチリ食って来ます。しかも、活性の高い時はかなり深い所からでも、まるでヤマメやサクラマスのようにバシャッ!と水面までライズしてプラグを一瞬でひったくって行きます。ルアーが飛び出さず且つ激しいダートを一回のシェイクで1往復させるイメージでやり動かした分だけのラインスラックを巻き取る時にサスペンドするルアーで食わすと言う事を基本にシェイキング&ジャークはその時使うルアーと自分なりのペースとスピードでやって良いんです。最近シェイキング&ジャークで出ない時に多用しているシェイキング&ステディーリトリーブは、これで1発で釣るのではなくて黒鯛やサクラマスのようなテリトリーを持った魚を苛立たせるつもりや、シーバスやヒラメや青物など広範囲に居る大型のフィッシュイーターを集める集魚効果の意味もあるので音が出てマズメ時はキラキラ光る銀色、日中はコントラストが強く残像効果が強くシルエットが目立つ黒色が良いでしょう。それらシルバーとブラックでまずは食わせる事はあまり考えずに大型魚を何度かの追い切れないほどの激しいシェイキングのみ数回空打ちキャストのつもりでやり、刺激して寄せて(実際追いが見えます)何投目かでやおらブレイクライン近くから棒引きのステディーリトリーブで食わせるものでかなり効果的です。加えて、永い間私は定位してテリトリー(縄張り)を持ったサクラマスや黒鯛など1匹ずつの個体を狙って来ましたが、その想定したテリトリーに魚が居なかったり釣り上げられたばかりで空き家や留守の時は釣れる訳がありません(笑)だから狭いポイントは上記のような狙い方で良いとして、瀞場や広大なポイント(海も含みます)ではこれまでも早朝やマズメ時は面で捉えて釣ってはいたのですがほとんど核心部分である定位スポットにばかりを重点的に釣る為のキャストばかりしていました。それを逆に定位スポットをワザとはずして魚の活性を上げる捨てキャストを数回する事により、じらされた魚はより確実なバイトをしてくる事に辿り着き、何度も実験した結果、確信を得ました。もちろんやる気を上げる「捨てキャスト」は小物が食いついたりするスピードでやったり根掛かりしたりするようなミスキャストはターゲットである本命が警戒するので絶対やってはいけません。あくまでテンカラ釣りでやるスレ山女魚を苛立たせる空打ち込みと同じで食い付けない速さで数回キャスト&ピックアップするのです。これはシーバスやヒラメにも予想通り効果ありでした。 「ランディング」 ヒット後に底へ底へとグイグイ引くようならクロダイなのでロッドを立ててドラグを滑らせながらでもポンピングして下さい。45センチのクロ ダイで70センチクラスのシーバスに負けないほど引きます。50センチだともう止めてくれーと言うぐらい引きます、非力な人だとポンピングし きれない為、底に持っていかれてバラしてしまいます。これが一番多いバラシで、ルアーロッドの短さゆえにキャスト距離が長いところでヒットすればするほどラインが長く出ている為クロダイが手前に走って根に入るのが容易になってしまう。だからスキを与えないようにキチンとドラグ設定して置き、ドラグを滑らせながらでも強引に急いでポンピングして早く水面に浮かせなければ捕れないのです。私の妻や息子たちも大型のクロダイを何度か掛けてはいるのですが、皆、根に突っ込まれてバラシているし、私も大型に何度か根に入られてバラシていますのでご注意あれ!クロダイは砂浜では白っぽく、茶色の岩場では茶色に、黒い岩場では真っ黒に瞬時で体色を変えます、ですからルアーをチェイスして来ているのに気が付かない人が多いです、注意してみると結構追ってきてます!そこでUターンするようならロッドアクションが足りないのです。私のオリジナル『シェイキング&ジャーク』はサクラマスのみならずブラックバスやスズキやクロダイまで幅広く効果があることが実釣で証明されています。その後、休日しか釣りに行く事が出来ない私は悪天候の日ばかり休日に重なる年の時もあり、やむを得ずシーバス狙いに切り替えるとシーバスは追い切れずにスレヒットが多く、段々シーバス向けにリトリーブスピードを落としてシーバスが良くバイトできるようにしていたら黒鯛がチェイスしてもUターンして釣れなくなりまして(笑)数年試行錯誤しましたがクロダイを狙って釣るには更にリトリーブが早くても良い事が分かって、現在は更に強い連続シェイクで誘ってからステディーリトリーブで食わせるようにする時もあります。オプセル社から発売されている『黒鯛ルアーフィッシング』と言う私のDVDを見れば映像で理解して頂けると思います。 にほんブログ村 『シェイキング&ジャークの秘密』・・・裏もあり★『海の釣行記』★
2009年09月15日
大型黒鯛のルアーフィッシングの季節到来 『クロダイの釣り方』 クロダイのルアー釣りは、今盛んに言われている磯釣りに付き物の巻き餌で海が汚染される問題は無いし、ルアーのサイズを10センチ以上からあまり落とさなければ黒鯛と呼べない幼魚を釣るような乱獲につながるような事も無い。 実際7センチや9センチのミノープラグを引くと30センチぐらいのが釣れてしまう時もありますが、餌釣りと一線を画す為に大型ばかり選り抜けるルアーで釣る意味が無いので、たとえボーズになろうとも私はテリトリーを持つ大型クロダイばかりを狙って大型のルアーを使います。 クロダイは雑食なので何でも食べるようです。 しかし、真鯛やシーバスや青物のように小魚の群れを追ってナブラ状態に追い込んだり、わざわざ探し出して積極的に食い漁るまではフィッシュイーター化しないようですが、大型のクロダイがテリトリーを持つと縄張りに侵入する小魚を反射的に噛み付いて食ってしまうんだと思います。テリトリー意識や過去の食性の名残りでサクラマスがルアーにヒットする理由と大差無いぐらいと私は想定して、クロダイのルアーフィッシングを確立したつもりですが、クロダイは河川に遡上したサクラマスよりは少し強いぐらいの魚食性がある、その程度の興味やリアクションバイト(反射食い)でなければあれだけクロダイは数居るのですからもっと頻繁にルアーにヒットしてくるはずだと思います。40センチ前後から居付きになり縄張り意識が強くなるのではと考えてます。そんなテリトリーを持った大型黒鯛のみ狙ってストラクチャーを見つけながらラン&ガンして行くのが私の『黒鯛ルアーフィッシング』の基本です。特例としてサーフでは渚釣りポイントであるカレントを読み離岸流を見つける目があれば渡りのシルバーストライプカラーのクロダイを居付きのようにヒットさせる事は可能で私もほとんど根の無いサーフの掛け上がりで美しいクロダイを数匹物にしては居ます。砂浜で釣れる黒鯛と磯で釣れる黒鯛とではこんなに個体差がある。サーフの離岸流に一時的に付いた渡りの黒鯛はシルバーメタリックのストライプで、精悍な若武者のようである。一方磯の根や大岩などにテリトリーを持った大型黒鯛は老獪な武芸者然とした重厚さがある。 少し荒れている時はステディーリトリーブでもクロダイはヒットしますが、ベタ凪の時ステディーリトリーブばかりしてるとフグとソゲ(チビヒラメ)しか掛りません、そんな時にサーフの掛け上がりやストラクチャー周りゴロタの溝をシェイキング&ジャークのようなロッドアクションをしながら引けば、ヒット!そこに運良くテリトリーを持ったクロダイが居ての話ですが・・・。 荒れ気味の日は、シーバスも掛かりますがあくまで外道としてクロダイの釣り方に徹して下さい。「天候」 ドピーカンの真昼でベタ凪やさざ波程度の凪で澄み潮が最高の条件! クロダイの餌釣り師には最悪の条件、シーバスにも最悪の条件なので心置き無くクロダイに専念できます。この水深だと表層は風上から風下に流れが出来るのでダウンストリームでサクラマスを釣る私としては凪になりやすいダシ山形では東風)や強くなければ南北の風は少しあるほうが海でも逆引きのシェイキングがやり易いのです。ベタ凪の日の50cm 「ポイント選定」 水深1m以上3mくらいがベストだが、大岩などのストラクチャーや カケアガリが在れば5m以上でもヒットしている。底は大石小石、岩盤、砂底など何でもOK! 少し波が有る時に簡単に表層の流れを見るにはフローティングミノーを投げてほっとけば流れが見えます。ゴロタやサーフのような遠浅の所ではカケアガリに沿って横に投げて引いて来ると感じが軽い時と重い時があります。軽い時は流れの上流に投げてる訳で重い時は流れに逆らって逆引きになっている時です。逆引きの方がルアーの動きが良く釣れ易いです。また、巻いて来てある一定の所だけグンっと重くなるところに行き当たったらそこが離岸流でそこを集中的に沖に向かってスポット的に攻めれば良い結果が出るでしょう。水面から出ている岩や大石等の障害物より風上 にキャストしてラインスラックを出しすぎると岩の溝やヒザラ貝にラインが食われて(挟まって)しまうので気をつけないとラインに傷がついて切れたり、ルアーをロストしてしまう。海からの風(山形では西風)が強い時は波が高いのでテトラの内側とかワンドのような凪のエリアを狙います。それでもこういう時はクロダイを狙っていてもシーバスが来てしまいますがそれはそれで楽しめます。あとヒラメ・アイナメ・イナダも釣れる時があるので結構晩のおかずは確保できます。 根や岩周り、テトラ際などのストラクチャーの有る所で凪の時は外海側、風上側、流れのぶつかる側を中心に広範囲のテリトリーを回遊し、荒れているときは内海側、風下側、流れの岩裏になる側に定位しています。「海を川に見立てる独自のポイント分析」 私の全ての釣りの基本は渓流釣りですが全て海で通用します。渓流で穏やかな渇水の時は堰堤直下の白泡の中の深場や白波がブラインドの役目をする荒瀬や瀬尻を狙います。海でおだやかな凪ならなるべく波の有る所や外洋に面した風当たりの良い少し水深のある所を狙います。ただし、シーバスではないのでサラシは考えに入れる必要はありません。渓流が増水なら瀞場や堰堤の上下プールなどのゆったりとした流れの弱い所を狙います。海が時化て荒れてたら風の当たらないワンドや岬の風裏側、テトラの内側で波の無い所を狙います。川で荒瀬の大石裏の懐は、波の有る海では大岩裏の波裏です。どちらも適水勢やストラクチャー、餌の溜まる場所など良く似ています。偶然やマグレでは無く方程式を解くようにさまざまなファクター、風の向き、表層の流れ、水通し、水深、ストラクチャー等を分析すると、ポイント推測は初めての場所でもそう苦労は有りません。ベタ凪の時は釣り易いのですが読み辛く、たとえばその海岸線で1番出っ張りになっている所の頂点を境に左右に大物が着いていますが、離岸流になっているようなところがヒット率は高いです。荒れてると釣る所が限られるけど波の影響が受け難いところでありながら餌を狙える水通しの良いところに定位しているのでテリトリーが読みやすいです。餌を取らない魚や食い気の無い魚でも大物にはテリトリーが有り、進入するものを排除しようとする性質があればヒットは容易です!但し、魚が居ればですが、なかなか居ないんですねーキャストしたところに! 時には4枚も 「水温」まだデータ的に不十分なので、これは参考程度ですが、私が釣った限りではショアの表面海水温18℃を下回るとクロダイはトップからシャローのルアーには反応がかなり悪くなり、ボトムへのアプローチが必要になるようです。まだ試行錯誤の段階ですが、ミノーをチェイスしてきてバイトしない個体へワームを投げての一瞬のバイトはありますので、ボトムはこれからの課題です。15℃以下になるとクロダイを狙っていてもシーバスが活発にヒットします。しかし、2003晩秋15℃以下の時に釣友がシーバス狙いで2度タイドミノー138mmの大型プラグで46センチと48センチの良型を釣っていますから先入観無く狙って見たいと思います。 「タックル」ロッドはアクション重視の為9ftのトラウトロッド(ウエダTSS92)をメインで使っていましたが、50センチを超えるとトラウトロッドでは荷が重すぎる為、ライトなシーバスロッド(ウエダSPS962Ti)を更に改良して使っています。リールはステラ4000でシマノの4000番クラスに150mが丁度巻けるラインはテトラや岩などの根ズレにも強い(株)『モーリス』VARIVAS.ソルトウォーターVEPの16ポンドでリーダー無し、クロスロックスナップ#2でルアーに取り付けます。その2に続くにほんブログ村
2009年09月15日
9月になると黒鯛のルアーフィッシングが面白い。私が黒鯛をルアーで釣る為にオプセル社から作ってもらったファルコンSS木村スペシャル。実釣でもDVDで証明しているが、黒鯛・シーバス・ヒラメを魅了するルアーで、ヒットしたらクラッチフッキングで獲物を挟んで逃がさない。にほんブログ村
2009年08月04日
全26件 (26件中 1-26件目)
1