昨日 ご紹介した
瑠璃光寺を あとにして
山口銘菓
豆子郎(とうしろう)本店の
茶藏庵(さくらあん)に 行きました
山口市に 行くと
必ず 寄って帰る 所です
流石 老舗和菓子店
伝統を 感じる お正月の 飾りです
こちらには
沢山の
美術品 骨董品を 所蔵されていて
季節に 合った
貴重な 展示物を
いつも 拝見させて 頂くことが 出来ます
私の ブログに
遊びに 来られる方は
美しいものに
目の 肥えた 方が
多くいらっしゃるので
今日は 一堂に アップです
江戸時代より 伝わる
蒔絵箱
金で 施された
繊細な 模様が 見事です
高貴な 方が
お文を したためたのでしょうか
歴史の ロマンを 感じるような
大胆で 優美な
蒔絵文箱
豪華としか
言いようのない
それは 美しい 重箱
いかにも
迎春に ふさわしい
ハレの日の ための お道具
松と 鳥居でしょうか
小さな 箱なのに
一番
私の 目を 惹きつけました
漆の 漆黒
金彩の 施し具合
奥深い 美しさに 見入ってしまいました
朱色が 美しい
四季折々を
金彩で 描いた 蓋物
日本独自の
漆塗りや 金の 蒔絵
時には
こんな 芸術品を
ゆっくり 時間を かけて
眺めたくなりますね~
贅沢な ひと時でした
まだまだ 沢山 有ったのですが
最後は この 一品
江戸時代
蒔絵の 硯箱
どれも 豪華絢爛
お正月に ふさわしい
華やかな 物ばかりでした
そして
この日 1月3日には
お菓子を 買った人に
嬉しい
あの 豆子郎坊やが
(山口の 人は わかるよね~^^)
ご成人されたかのような
お兄さんが
和服の 正装で
ご接待して下さるの
カメラを 向けると
はにかむ 笑顔が
素敵
お抹茶を 点てて
お菓子と 一緒に
持ってきて 下さいました
お菓子は
お正月の 為だけに 作られた もので
販売も しておられない お菓子
黒糖の 甘さが
心地よい
お抹茶が とても 美味しく 頂ける
お菓子でした
忙しく 日々を 追われる
日本人
日本人なのに
日本の お正月を
目で 舌で 言葉で 感じ
ゆっくりと
静を 見つめる事
味わう 事は
今では
贅沢の ひと時になりましたね
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