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2009/11/07

プラハ国立歌劇場　オペラ「ＡＩＤＡ」

テーマ：【演劇】何か見に行きますか？　行きましたか？(3320)

カテゴリ：芝居・舞台・ミュージカル

「青紙」が来た。

本日、社労士連合会から
昨日の結果発表にとどめを刺すように、
“成績（結果）通知ハガキ＝「青紙」”が来た。

ちくしょ、
本当に「不合格」って書いてやがる。

とどめを刺すな、どどめを。
ったく。

　　　　　　＊

今日は、前から予約していた、
プラハ国立歌劇場　オペラ「ＡＩＤＡ」を観てきました

前日のショックを若干、引きずっていたのですが
壮大で美しい音楽を体全体で受けて、
また元気が出てきました

やっぱり、歌劇（音楽）は、いいなぁ。

ミュージカルは、瞬間の強力な波動を、
オペラは、持続性のある穏やかな波動を
私に与えてくれます。

　　　　　　＊

う～ん、やっぱり壮大

広い広い音楽に包まれながら、
聴いているこちらも、心が広がっていきます。

このオペラは、恋愛を軸にしていても、
男性的な感じがします。

加えて、神秘的。

骨太（特に１～２幕）な様でいて、
でも、どこかしら、霊妙性を感じられる調べ。

歌詞にも「イシスの神」や「祈り」などの
言葉が出てきます。

　　　　　　＊

４幕中、一番、見ごたえがあったのは
やはり２幕。

１場の、アムネリスとアイーダの駆け引き。

２場の、ラダメスの凱旋、
それに続く、バレエ。

豪華・豪華

特に、ムキムキの男女が踊るバレエは、
エキゾチックで、妖艶で、かなり見ごたえがありました。

　　　　　　＊

アイーダトランペットも初めて見ました。

長い！まっすぐ！
これが、あの凱旋曲を高らかに演奏していたのかぁ～

　　　　　　＊

最後は、悲しい終わり方をするので
気分が高揚したまま終わらないのが
ちょっと残念なところ。

どっちかっていうと、２幕最後のような
最高潮での終わり方が好きな私。

でも、
また見たい

オペラって、ミュージカルのように
ロングランしてくれないから残念。
集客が難しんだろな。

↓今、これを聴きながらブログ更新中。