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カテゴリ: お出かけの話
この週末は、夫と泊りがけで名古屋に出かけていました。

古来より
『バカと煙は高いところへ昇りたがる』
と言いますが、私たち夫婦はそろって、高い建物が大好きで(笑)
名古屋駅と直結している、聳え立つタワーの 名古屋マリオットアソシアホテル も、お気に入りの宿の一つです。

こちらのコンシェルジュフロアに宿泊すると、36階のラウンジや18階のフィットネスクラブで、思う存分眺望を堪能しながらくつろぐことが出来ます。

【名古屋城が遠くに見える、窓からの夜景】
名古屋の夜景


プールで泳いだあと、ジャグジーで手足を伸ばしながら広がる街並みを見下ろしていると、つかの間のこととはいえ、文字通り『世俗を離れた』贅沢な気持ちになれるというもの…

【この日が愛知県知事選挙の前日だったのです。駅前広場の選挙カー】
名古屋 選挙カー


冒頭に書いた「バカと煙は…」という言い回しを、私は子どもの頃に同居していた祖母から教わりました。

この大正生まれのおばあちゃんがまた、無類の展望好きでした(やっぱり、血筋でしょうか)。


そんな時、とてもうれしそうに、でもちょっぴり恥じらいを含んで自嘲気味に、決まって祖母が口にする言葉でした。

ところで、私たちはマリオットの最上階(52階)にあるミクニでランチをいただいたのですが、驚いたことに、ほぼ満席の店内は、9割が中高年の女性客でした。

平日のランチならいざ知らず、週末でもこんな状況なの?と、ビックリ。
夫も予想外の「ハーレム状態」に目を丸くしていました。

名古屋が元気だ、好況だ…と言われて久しいですが、特に女性は皆さん、お元気に人生の楽しみを謳歌していらっしゃるようで。これは名古屋に限らず、でしょうが(笑)

女性のグループ客ばかりが室内を埋め尽くすということは、つまり…その話し声の響きの、にぎやかなこと!
かしまし娘を通り越し、けたたまし娘(というか、オバサ…以下略)の笑い声がこだまする中、何となく無口になってしまった(笑)私たちでした。

土地柄、ノリタケや大倉陶園の美しい器に盛られたお料理は、もちろん十分に美味しかったです。窓の向こうに広がる山並みに、白い雪が積もっていました。

ミクニ名古屋1ミクニ名古屋2ミクニ名古屋3





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最終更新日  2007.02.05 21:48:15
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