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サリィ斉藤

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カテゴリ: 今日のつぶやき
10月、下半期の始まりです。ついこの間まで残暑を感じていたのに、気候も急に秋めいてきたようです。

市中の郵便局は、何やら唐突な印象のオレンジの看板を掲げ、テレビは番組改編期の特番シーズン。

昨日から、NHKの連続ドラマも新しく「ちりとてちん」が始まりました。
今年の3月まで放映されていた「芋たこなんきん」が大好きで、毎日夢中で見てしまった私。

この半年は、すっかりドラマ離れしておりました。
…が、昨日見た第一回の放送、15分のドラマの中で、何度ふき出したり、声をあげて笑ってしまったことか。

セリフやアクションだけでなく、「間」で何とも言えないおかしみを醸し出す。
テンポの良い展開と、役者さんたちの絶妙なやり取りに、すっかりノックアウトされてしまいました。

舞台となる小浜には、その昔、友人を訪ねて遊びに行ったこともあり、懐かしかったです。


主人公(現段階では小学生)の女の子の、すぐに妄想が炸裂していく性格は、今後もどれだけ笑わせてくれるかと期待してしまいます。

ブログ上で交流させていただいている、 1go1exさん が、このドラマのガイドブックに携わられたことを知り、早速購入してみました。

このところ、「内なる落語ブーム」に火がつきかけている私にとっては、ガイドブックの落語ガイドはとても興味深く、勉強になることばかり。

これからの半年間、「ちりとてちん」で、落語の世界に一層馴染んでいけたら嬉しいです。
朝のひとときに、心の内側からちょっと元気にさせてくれるような、そんな楽しいドラマになってくれるといいなぁ、と思います。



もう一つ、放送開始を楽しみにしていたのが、NHK‐BSの海外ドラマ「 アグリー・ベティ 」。

ゴールデン・グローブ賞を受賞した際の、主演のアメリカ・フェラーラの歓喜を爆発させる様子が、とっても好感度大で印象的でした。

冴えない女の子が、ひょんなことからモード誌の編集部で働くことになり…というお話は、何やら既視感がありますが(笑)
米国で生きるラテン系の人々の現実を描くという、シリアスな側面も含めて、期待通りの面白さ。45分があっという間でした。


(ちなみに彼女は、主人公一家の居間のテレビで流れるソープ・オペラの女優としてカメオ出演していました。)

「ER」は今やすっかり見る気がせず、「デスパレートな妻たち」は1stシーズンの途中で脱落してしまった私ですが、久々にはまる海外ドラマとの出会いとなるか?これから、月曜の夜が楽しみです。





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最終更新日  2007.10.02 11:27:02
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