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カテゴリ: レシピの話
最近、お友達にレシピを教えてもらって、せっせと作っているのが、しょうがとハチミツのジャムです。


080722jam.jpg


材料:
 しょうが 100g
 砂糖 100g
 はちみつ 大さじ2
 レモン汁 大さじ1
 水 大さじ1


 しょうがは汚れている部分だけ取り除いて、よく洗い皮ごとすりおろす。材料を耐熱容器に入れてよく混ぜ、ラップをかけずにレンジで5分加熱する。
 再度かき混ぜて、様子を見ながら2~3分加熱。ちょっとゆるめに仕上げるのがコツです。
 (加熱しすぎると、後でガチガチになってしまうので要注意)

私はこのジャムを、パンに塗るのではなく、紅茶に入れて毎朝いただいています。

元々代謝が悪く、腎機能も低いのかすぐに浮腫んでしまう冷え性体質。
猛暑の季節とはいえ(だからこそ?)代謝を上げて、体内の水分をうまく出していかないと、すぐに夏バテのだるだる~なダメ子さんになってしまうのです(泣)

そんなあなたにこれがおすすめ!と、数年前から知人に「 石原式「朝だけしょうが紅茶」ダイエット 」を教えてもらい、これがなかなか冷え改善に効果的でした。

このジャムを作るようになってからは、一層手軽に(そして美味しく)しょうが紅茶をいただけるようになりました。
最近、朝はこればかりです。ミルクティーにして、チャイ風にするのがお気に入りです。
(私一人の時は家でクーラーをつけないので、飲んだ後ですごい汗をかいてしまい、たまらずシャワーに飛び込むことも…)



子どもの頃に読んだ外国の本の中には、時折「美味しいらしいがどんなものだかわからない食べ物」が登場してきたものでした。

中でも、「しょうがパン」というのが一番、訳がわからなかった…

あれはメアリ・ポピンズだったか大草原の小さな家だったか、記憶が曖昧ですが、読んでいてすごく衝撃だったのを覚えています。
昭和の日本の小学生の脳内では、紅しょうがの乗っかったコッペパンのようなものを思い描くのが精一杯でした…それって、美味しいのか?ってね(笑)



スワロフスキーのアクセサリにもなっているとは。なかなかカワイイ。



思えば、ひと昔、ふた昔前の翻訳物には、今ならわざわざ直さなくても外来語として通じる言葉を、懸命に日本語に訳している言葉が色々ありました。


時代と共に言葉も変わりゆくのは必定ですが、だからこそ、古びてしまった文章や話ことばにはノスタルジックな思い入れがついて回る気がします。







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最終更新日  2008.07.25 11:01:44
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