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カテゴリ: 旅の話
香港を訪れるのは、今回が3回目だった私。

当時は気ままな独身生活、同期入社の友達と、ホテルのベッド一杯にショッピングの成果を広げて、記念写真を撮ったものでした。

…時は流れて、久々の再訪となった香港。
キッチュな タイガーバームガーデン も、遠目に眺めるだけでも「魔窟」の異様な雰囲気を醸し出していた 九龍城砦 も、今はもうありません。

旅する私自身にも変化は訪れていて、旺盛な物欲は少し影をひそめ、残したいのはモノより思い出…という心境に達してきたようです。

楽しかった旅行の中でも、特に今回は舌の記憶に残る、美味しいものをたくさんいただきました!


ホテルに荷物を置いた後、早速向かったのは、マンダリンオリエンタルホテルの「クリッパー・ラウンジ」。
飛行機の疲れも吹き飛ぶアフタヌーンティー。スコーンに添えられたローズペタルのジャムは最高でした。

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この日は飲茶でブランチ。ワゴン係のおばさんが、セイロに入った熱々の小籠包を運んできてくれたところです。休日なので家族連れで大賑わい。

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こちらの「美都餐室」(MidoCafe)は、1950年開業の喫茶店。レトロな店構えが観光名所ともなっています。朝食を食べに訪れた私たち。モザイクタイルの内装が醸し出す雰囲気に、懐かしさをかき立てられました。

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ミルクティーと「パイナップルパン」と呼ばれるパンをいただきました。果物のパインが入っているわけではなく、ふわふわのほんのり甘いパン。温められて、がっつりバターがはさんであります。香港式の濃厚なミルクティーとの相性が抜群でした。(ソーサーにこぼれているのは、お店のおばさんの大らかさの表れ…?)

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お粥専門のチェーン店で朝粥を食べながら、これからマカオに行ってみようか、と思い立った日もありました。香港からフェリーで1時間。昼食は、ポルトガル領だったマカオならではのMIXカルチャーなお料理をいただきました。カレー味のポルトガルチキンも、バカリャウ(干しダラ)のコロッケも大変結構なお味でした。

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レストランは市内中心部にある「ソルマー」。ガイドブックで見つけたお店でしたが、重厚な店内の雰囲気は外の喧騒とは別世界。制服を着た年配のウェイターさん達が手際よく働く様子が印象的でした。

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マカオでもう一つ食べたかったのが、ポルトガルでも味わってきたエッグタルト。裏通りにある「マーガレット・カフェ・エ・ナタ」は、TV番組でも見たことのある有名店。サクサクのパイはかぶりついたらホロホロと崩れるほど軽くて、焦げ目のついたカスタードも甘さ控えめで大変結構でした。

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ちなみにこちらは、翌日香港で食べたエッグタルト。マカオ式と比べ、タルト生地とプリンのようなカスタードの組み合わせ。子どもの頃から中華街で食べてきたタルトはこちらの広東式なので、これはこれで外せない(笑)
過去には英国総督もご贔屓だったという「泰昌餅家」でテイクアウトし、トラムに乗って車窓を眺めつついただきました。

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事前のプランニングで挙がった食べたいものを一つずつ制覇していったおかげで、朝から夜更けまでとにかく食べてた!という感じ。


春先には体調を崩していたこともあり、美味しく食べられるってなんて幸せなんだろう、と実感した旅。
思い出と共に、脂肪もしっかりつけて帰国して参りました…このお土産は余計だったなぁ(涙)





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最終更新日  2010.05.28 21:57:27
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