絵本とアロマ       

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精油が体に入るって?

■ 精油は体になぜ入るの? ■

精油は油溶性で皮膚の脂質となじみやすく、分子量が比較的小さいため

容易に細胞と細胞の間から深部へと浸透し全身を巡る循環に乗るのです。

ハンドトリートメントという物理的刺激も浸透と循環を高めてくれるといえるでしょう。

例えば、ラベンダーオイルでフェイシャルマッサージをしたところ、

数分以内にラベンダーの主要成分が腕で採血した血液中から検出され、

90分後には大部分の成分が消えたという報告もあります。


■ 心身に対する働き ■

当然鼻からも香りを吸入することになるので、皮膚からの外的効果ばかりでなく、

神経系を介しての自律神経のバランス回復など、内的効果も期待できます。

精油を吸入することで、 生理活性物質 (神経系を鎮静する セロトニン や

多幸感を与える エンドルフィン 等)の分泌が促されることもわかっています。

情緒不安定の時や大舞台勝負時に、精油が助けになるのは、そういった働きがあるからなのです。


■ 体に入った精油のその後 ■

エッセンシャルオイル(精油)を用いるトリートメントは、

嗅覚刺激と、触覚刺激を同時に行うことで心身に良い効果をもたらす方法ともいえます。

このようにして体内に入った精油は、合成の薬剤のように体内に蓄積されることなく、

全身に働きかけた後、最終的には「腎臓を経ての尿」「皮膚からの汗」「肺からの呼気」

という3ルートで体外に排泄されるのです。



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