「1000円カットの店 3」で・・・

「通常の半分の速さ出」↓
     「通常の半分の速さで」
「理容師の要請」↓
     「理容師の養成」 (2006.08.03 21:34:05)

居抜き理美容室:りびてん

居抜き理美容室:りびてん

2006.08.02
XML
カテゴリ: 時事ネタ

最近同じような事例をよく見たり聞いたりしているような気がします。が実は歴史的に続いていることのようです。

昨日ボクシングの 亀田興毅選手 が世界チャンピオンになりました。おめでとうございます。判定の微妙さやその言動はともかくも、ここに至るまでの努力は皆が敬服できるはずです。女子ゴルフの 宮里藍 、 横峰さくら 、ちょっと遡れば イチロー とチチローもそうなんでしょう。 プロの指導者ではない人が指導した人がtopに立つことが目立ち始めた気がしています。

もともと経済界ではそんなことばかりではと思っているのです。 超有名どころでは、 稲盛和夫のセブンアイ 。稲盛さんは小売業の人ではありません。京セラの社長でした。昔で言うなら 三越 だってそう。

理美容で言うならキュービーネット。 ほら1000円カットで店舗展開しています。創業者の小西会長は別に理美容の人ではありません。それ以後の社長もそうですが。

歴史的にみても、常にその時代の慣習やしきたりに疑問や矛盾を感じ、行動した人が新たなtopとなっています。 織田信長 だってそう。 豊臣秀吉 だってそう。 皆同じスタンスです。

本来もっともその業界を知り尽くした立場のプロが、プロの立場でものを見ることに慣れすぎたために、いつの間にかその疑問や矛盾に飲み込まれて、 消費者の潜在需要に気づきにくくなっているのではないでしょうか。

よく、 「 顧客のために」なんて都合よい言葉で企業の理屈をつけ ます が、本当にそうでしょうか?

その辺の見る角度を変えることに、次の理美容室の潜在的需要のあるサービスが隠れている気がしています。

bana4.gif






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2006.08.03 02:32:36
コメント(7) | コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


1000円カットの店  
この店は大体、カットを8~10分で仕上げている。
ちなみに理・美容国家試験においてカットは20分で行われている。これにはセットは含まれていないが、毛払いは含まれている。
また、競技大会でのカット競技は25分以内にセット開始してはいけないとなっている。

いかに1000円カットの店が速い仕事かがわかる。速いから技術レベルが高いということではなく、ただ速いという店である。

逆にこれだけ速く出来て仕事がきっちりだったらかなり腕のいい(チャンピョンクラス)職人なのだから腕の安売りですし、常識以上の料金の自店を持てます。 (2006.08.03 20:52:49)

1000円カットの店 2  
なぜ1000円カットの店が成り立つのか?

一般に言うディスカウント店の調髪が25分で1500~2400円で行っている。
なぜ、この値段が成り立つのか?
組合店の時間の半分だから料金も約半分。

そこでディスカウント店でのカットは何分か?
10分以内。

ディスカウント店並の技術で10分が可能なのだ。料金は・・・?世の中の技術単価(理容店にこだわず)は100円/分。
こうすることで組合店からの反感を消している。
(2006.08.03 21:02:13)

1000円カットの店 3  
このお店の弱点は、コスト削減から教育費が捻出できないこと。
これは1000円カット店だけではなく、一般に言うディスカウント店でもいえる。
つまり10分カットが出来ない従業員はいらない。

これは何を意味しているのか?

この二つの系統の理容店は不況のあおりで組合理容店から退社した理容師の受け皿になっていた。
しかし、前のコメントのとおり、通常の半分の速さ出の仕事のため(短距離走を一日に何十本もやっているようなもの)、従業員が身体を壊して続かないのだ(1年前後)。
組合店で新たな理容師の要請していないのだから、この2つの系統の理容店では従業員不足となる。
そこで1000円カット店では、カットだけなのだから特区として美容師も雇用できるようにして欲しいと申請を厚生労働省に出した。
返事は、カットは理容の仕事であるため、美容のカット専門店は認めず。理容店は理容の仕事をする所である(理容師法第一条の2)。というような返事。
よってこれから従業員不足となる。
また組合理容店が景気回復すると組合店の雇用が増える。すると身体に負担のかかるディスカウント店や1000円カット店の従業員は組合店に流れる可能性も大きい。

昭和30年代のディスカウント店はこうして減少の道を辿っていったのだ。

理容業界は、景気回復に便乗できれば、まだまだ力の出せる業界なのだ。 (2006.08.03 21:29:05)

誤字しました。  

Re:1000円カットの店(08/02)  
salon-tenpo  さん
10983「ちゃき」さん
コメントありがとうございます。なるほど色々な見解がありますね。
ただ、直近で年間950万人が顧客として利用したという需要を産み出しました。すごいことです。まあ真偽はわかりませんが、10%近い経常利益も上げているようです。ここまでは事業として成立しているということでしょう。 (2006.08.04 01:53:02)

不況になると強いお店  
それはディスカウント店(理容店の1000円カット店も含む)。

ディスカウントが悪いとは言わない。
「安し良し」であるなら消費者にとっていいこと。
しかし、その裏で雇用問題で犠牲になっているものがいるのなら、改善は必要だと思う。
これは理容のことだけでなく、社会的にも・・・。
例えば大手企業がコスト削減の合言葉に中小企業は人件費を削るために正社員を派遣社員にしている。その為に社会的に正社員雇用か減少し問題となっている。
牛丼の○○屋、一店舗正社員1人と言う話を聞いた。24時間営業なのだから一日の中で正社員がいない時間帯がある。いない時間帯に衛生面で何かあったらどう責任をとるのだろうか?
人件費のディスカウントは所得格差を作る。

飛行機業界の○○○○○○社、経費削減のために整備不良だったこともある。
ディスカウントにも限界がある。その限界を超えればいろいろ不良問題が起きて当たり前なのだ。

最低限やるべきことをやり、社会的問題のないできる範囲でのディスカウントであれば社会的に歓迎され繁栄されよう。 (2006.08.04 04:32:38)

Re:不況になると強いお店(08/02)  
salon-tenpo  さん
10983「ちゃき」さん
コメントありがとうございます。
ここでの「プロであるが故に見失うもの 」の題材の本旨からずれてきていると感じております。総括して本件に関する最後のお返事とさせていただきます。


・1000円カットはディスカウントではない。正確には商品の部分売りであり、商品単価としては高い。
・1000円カットの店は仕事量は多いかも知れないが、給与額面が安い訳ではない。
・1000円カットの店が成功している理由が、給与が安いことではない。投資効率の良さと無駄の合理的削減である。
・雇用問題が1000円カットのポイントであることは仰るとおりでしょう。継続的雇用が最大のポイントとなります。 (2006.08.04 13:57:19)

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: