今回は、前回に続いて 「居抜きのメリット」
前回「居抜きの最大のメリットは低投資」と題したが、まだまだ居抜き店舗利用にはメリットが潜んでいる。
1.開店準備期間の短縮=空賃料の圧縮
スケルトンならば、賃貸契約後様々な打ち合わせを経て、工事に着工し開店準備を進めるが、基礎的な部分が既に出来ているのである。勿論そのまま利用する人は即開店も可だが、自分なりの店舗造りに変更しても、スケルトンに比べて 圧倒的に短縮可能 である。 半分以下 になると思っている。即ち空賃料を抑えることが出来る。 誰しも利益を生まない軽費(空家賃)の支出は避けたいのが当然である。
2.投資が安ければ挑戦する気持ちを生む。
自分なりの店舗、こだわりの店舗、ここにしか無いサービス等々を模索してはいるものの、 投資が高ければ、失敗したくないので平均的な店舗をつくりたくなる。 平均的な店舗が成功するかどうかは不明だか。気持ちの上で少しでも挑戦できるのである。もしくは遊び心を失わずに済むのである。 直接顧客に接するサービスである理美容室で遊び心を失っては顧客は寄りつかない。
3.「ゼロ」からの創造より「既存」の変更の方が独自性の表現が実は簡単
スケルトンからなら、自分の思い通りの店舗を作ったような気になる。それは何もなかったからです。では周りを見回してください。ほとんどがスケルトンから作りながら独自性ある店舗はほんの一部ではないでしょうか。そして 出店を意識した人なら思った筈です。「自分なら・・・・・」「ここを・・・・・変更したら・・・・・・」。 完全なる独自性ある店舗何て存在しませんよね。理美容室は法律でその構成が規制されているんですから。基礎の部分は変りません 。 「自分なら・・・・」の部分を実現させる方がイメージしやすいのではありませんか。
4.前店の顧客を取り込める可能性がある。
勿論理美容業が飲食等と違い、顧客が理美容師という人につくということは理解しています。しかし、最近の調査にありました。 約22%の人が今のサービスに何らかの不満を持っています。 経営が変ったことをアピールすればよいのです。 閉店してそのサービスを受けれなくなった人は行き場を失っています。勿論また別の店舗を探すでしょうが。前店が月商平均100万円だったとします。 例えば30万円相当が前店の顧客が来てくれれば、200万円程度居抜きの改装に資金を使っても前店の顧客だけで利益から回収(返済)できるのです。
まだまだ、居抜き店舗にはメリットがあるでしょう。勿論スケルトンにもあります。しかしどちらでも本人次第でしかないのです。
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