先週のある朝。
外の明るさで目が覚めた。
ん?
いつもはまだ暗いのに、今日は何で明るいの?
・・・・・
ヤバイっ
寝坊したっ
慌ててリビングへっ。
リビングの大きな時計を見る。
7時56分
私の起床時間は5時半。
娘が家を出るのは7時40分。
ぎゃ~
完璧寝坊だっ
どうしよっ
何すればいいの?
お弁当?
朝ご飯の支度?
あたふたあたふたリビングを歩き回る。
まず娘を起こさなきゃ。
そして娘の部屋へ行こうとして、廊下に出ると娘が部屋から出てきた。
娘 「どうしたのぉ~?」
若干眠そうな娘。
私 「へっ?」
・・・・・・
そこでやっと我に返る。
今日は 土曜 だ。
急に力が抜け、ソファに崩れる私。
私 「今日土曜日かぁ~
。」
娘 「朝から何バタバタしてるのかと思った(笑)。」
私 「そんなにバタバタしてた?」
娘 「尋常じゃないドアの開け方とかしてたから、何かあったのかと思ったよ(笑)。」
私 「心臓壊れそう・・・。」
娘 「ドジっ
。」
私 「ちょっとママの心臓触って。」
娘の手をとり、心臓の位置へ・・・・。
娘 「うわっ、ホントだ。」
私 「まだバコバコ鳴ってる。かなり寿命縮まった。」
娘 「落ち着いて(笑)。」
その後しばらく朝ご飯の支度も出来ず崩れたままの私。
100は軽く超えていただろう心拍数。
せっかくの清々しい土曜の朝。
のはずが、寿命が縮まった最悪な朝になってしまったのであった
。
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