心の中は暖かく

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2011年06月06日
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震災からもう3か月近くなります。


また、多くの人が近隣の県に避難を余儀なくされているというのも事実。
しかし、受け入れの期限が決まっているので、また移動しなくてはならないなると聞きました。

西日本でも多くの県が受け入れを表明していますが、こちらにはほとんど人が来ていない様子です。

どうして??

遠くの県に避難することに対するいろいろな障壁があるのだと思います。

例えば、仕事の関係。
夫が一人で残っているので、会いにに来易い所にいたいという気持ち。


年老いた親は知らない土地に行くのは大変だから。

しかし、それ以上に、知らない土地だからというのが一番の障壁なのではないかと思います。

今住んでいるところも、転勤族も多いけれど、地元の人も多い地域で、何となく、それぞれ行動半径が違っている気がします。

例えば、子供の進学にしても、転勤族は移動時間で考えるけれど、地元の人は今迄の生活圏で考えます。

だから、微妙に進学先が違います。
転勤族はほとんどが電車で通勤していて、現在の近さしか知りませんが、地元の人は、今の電車が通る前からの生活圏があるからです。
これは、自分の知らないところは遠くて、知っているところは近いと感じているからでしょう。

自分が買い物に行くところは、遊びに行くところも同じような傾向がある気がします。
わかっているところは近くて行きやすいけれど、同じくらいの距離にあっても、知らないお店に入るのはおっくうです。

こういうことを考えると、子供には、ある程度の学歴?のようなものが必要なのだと思い始めています。

例えば、高卒だと、普通は住んでいる地域の人しか知らないけれど、ある程度の規模や知名度の大学に行くと他の県や地域から来ている人と友達になることが出来、行ったことがないかもしれないけれど、遠くの地域と心理的なつながりが出来ます。

だから、遠くから人の来るような大学へ行くのは今のような状況ではいいことなのだと思います。

勿論、高卒でも、全国区の高校、例えばスポーツで全国大会の常連校で、他の県の選手との交流もあるとか、特待生で多く、遠くから来ているというのも、同じだと思います。
しかし、それは特別な人だから、それよりは大学に行く方が一般的でしょう。

学校だけではないかもしれませんが、若い時に、何のしがらみもなく友達になることが出来るのは、やっぱり学校を通じてのことが多いから、出来れば子供たちには遠くからも人の来る学校に行ってほしいなあと思います。
そして、子供たちにはいろいろな地域や環境の人と知り合って、いざというときは土地に縛られるのではなくて、逃げることが出来るようになってほしいと思います。



復興には多くの人手と時間がかかります。
しかし、それはそれとして、子供たちには被曝してほしくないし、出来れば、何にも考えなくて済むくらい遠くに避難してほしいと思っています。
そして、10年20年後の日本を作ってほしいと思っています。








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最終更新日  2011年06月06日 10時13分09秒
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