ぬちぐすい。

ぬちぐすい。

短歌 その3


~ 短歌 その3 ~


。。。。。。


ばかさわぎしてる 異国の乙女らの

明るき声に

心 晴るらむ


。。。。。。


せみを追う 少年のような

君の目を

そのままであれと 天 仰ぎたり


。。。。。。


今までの生きてきた道

高校の師に綴りたる

よそいきの字で


。。。。。。


何の為 誰の為に

我 いるか

わからなくなる あなたといても


。。。。。。


二人でも 

一人でいるよな淋しさを

感じてるのは 私だけかな?


。。。。。。


曇っては 晴れて

晴れては また 曇る

今日の天気は 私の心


。。。。。。


君なんか

待たぬ 待たぬと思いても

横目で時計 何度も確かめ


。。。。。。


生きてても 存在してても

本当は・・・

この世に私は いらないのかも


。。。。。。


今日 ここで

私 一人が消えようと

誰一人として

哀しまないかも・・・


。。。。。。


いっその事 

君を嫌いになれたなら

こんなに悩むこともないのに


。。。。。。


~ 短歌 その4へ ~




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