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2011年01月12日
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カテゴリ: 航海日誌
「学会・宗門」抗争の根本原因」 より(p224~p226)

【本宗の血脈について】

ここで、正信会が問題にした阿部管長の相承疑義について触れておく。
およそ本宗の血脈相承とは、付嘱の法体は戒壇の大御本尊にてまします。そしてこの法体の付嘱について、唯授一人・金口の相承がある。

日寛上人はこの付嘱相承について「祖師(日蓮大聖人)より興師(日興上大) へ御付嘱また是れ三大秘法なり。興師より目師(日目上大) へ御付嘱もまた是れなり。……目師より代々今にいたるまで廿四代、金口の相承と申して、一器の水を器に瀉(うつ)すがごとく三大秘法を付属なされて大石寺にのみ止まれり」(寿量品談義)と仰せられている。

 古来より記録によれば、歴代御法主の相承の儀は、おおむね大石寺の客殿において、丑虎の刻(こく)に行われる。内陣に屏風(びょうぶ)をめぐらせ、外陣を役僧に警護せしめ、静寂の中に数時間にわたって行われる血脈相承の儀は、思うだに厳粛畏敬の念に打たれる。

 かくて、御本仏日蓮大聖大より日興上人への御付嘱すなわち「血脈の次第日蓮・日興」(一期弘法付嘱書)を本源として、日興上人より日目上人、日目上人より日道上人と、一器の水を一器に瀉すがごとく、金口の相承を以て法体たる戒壇の大御本尊が付嘱相承されてきたのである。
 この血脈相承こそ本宗の命脈であり、この付嘱を受けられた上大は即「下種の僧宝」であられる。すなわち僧宝とは、別しては日興上人、総じては嫡々代々の御法主である。


御本仏の下種仏法は金剛不壊である。法体たる戒壇の大御本尊は厳然とましまし、金口の相承(御大事)また厳然である。
万一相承の儀式が省略されたとしても、大聖人の御意に叶う法器だにあれば、法水また不断である。

 金口の相承とは、いわゆる口伝(くちづた)えのごときものではない・濫(みだ)りの言挙(ことあ)げは畏れ多いのでこれ以上の言葉は慎むが――考えてもみよ、御本仏が下種仏法を万年の外(ほか)尽未来際まで久住せしむるのに、どうして途中で断絶するような方法をお用いあそばすであろうか。甚深の御仏智に、深く信を取らねばならぬ。いかなる事態があろうとも、本宗の血脈は絶対に断絶するものではないのである。




 ただし重ねていう。六十六・七代のいかんに関わらず、御本仏の三大秘法は金剛不壊であり、金口の相承・血脈はまた不断である。ちなみに、現在正信会に籍を置いているか否かは知らぬが、久保川法章の戒壇の大御本尊と血脈についての所論のごときは、未だ初学の慢心者が、学会憎しのあまりに血迷って吐いた大謗法の邪説に過ぎない。


この血脈に関しては、まともなことを述べているのだが、平成10年の正本堂戒体があり、御遺命守護完結式を大々的に行った手前、御遺命守護のあとに浅井昭衛が会員に約束したことが実現不可能と見るや、180度方向転換をして、血脈断絶を打ち出した。
『学会・宗門』抗争の根本原因で、「いかなる事態があろうとも、本宗の血脈は絶対に断絶するものではないのである。」と述べているのだから、現在、血脈が断絶したと述べているのだから、その根拠、理由を明確にすべきだろう。

1月8日の記事で (参照) 「正本堂の誑惑を破し懺悔精算を求む」で、正本堂の誑惑を懺悔したのことを示したが、今現在でも正本堂云々を言ってる行為自体、ナンセンスな行為だと言える。
また、血脈に関しても自語相違発言を会員にはなんの説明もしないご都合主義な浅井昭衛。
 まずは、顕正会員と対論することがあるのなら、正本堂の懺悔は済んだ。血脈に関しての自語相違に関しての説明を求めるようにしてもらいたい。
いろいろな、へりくつで血脈が断絶をと言ってきたら、それは、大聖人様の仏法を御本尊様を本当に信じてないから、そのような言葉がでるのだと、言い切ってもらいたい。
 国立戒壇論に関しては、時代背景も理解できない顕正会員に説明しても無駄なので、歴史の勉強をしてから出直してくるようにでも、言うのがいいだろう。
 兎も角、枝葉の議論はしないで、要点だけの議論で、顕正会員と対論を進めてもらいたい。
細かい注意点に関しては、各自で考えて自分の言葉に置き換えて話をしていただきたい。


人気ブログランキングへ「実践行動の年」なので、僧侶主導の率先した行動を示してもらいたいですね。





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最終更新日  2011年01月12日 22時50分38秒
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