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2014年10月28日
カテゴリ： 顕正会
更新情報
岡山会館開所式。9月10月幹部会、会長講演（音声のみ）UP
【米国は手出しできない】
そして今ついに、アメリカの全土を潰滅し得る大陸間弾道弾の「東風41」と、潜水艦発射ミサイル「巨浪２」を完成させた。すなわち、アメリカに対する先制攻撃能力と報復能力の二つを併せ持ったのです。
もうアメリカは手出しができなくなった。
民主主義国家のアメリカで、ワシントン、ニューヨーク、ロサンゼルスが潰滅したら、大統領は身が保たない。
しかし独裁国家の中国は違う。毛沢東は曽って言っていた。「全面戦争になって八億の人民が四億になろうとも、五年もすれば元に戻る」と。こういう国が、先制攻撃能力と報復能力を併せ持ったのです。
中国の国家目標は「二〇二〇年代にアジアから米国勢力を駆逐し、大中華帝国を築いてアジアに君臨する」というものです。
もう台湾併合においても、これまでとは違い、アメリカは手が出せない。
狂気の人かなと思いたくもなる。
ま、浅井会長の週刊誌ネタを元にした話だから、なんとも言いにくいが、やはりカルト集団の称号はあげてもよさそうだ。
【安保条約の解消も】
やがて中国の進出に随ってアメリカはアジアから撤退する。安保条約の解消すらあり得る。
日本の人々は「安保条約の解消などあり得ない」と思い込んでいるが、日本を守ることが国益を害するとアメリカが判断すれば、この条約は簡単に解消することができるのです。
アメリカが日本から撤退したとしよう。
韓国が孤立してしまいどうなるかまでは考えてないだろう。
そもそも国際条約などというものは、永遠に続くものではないですよ。「愛は永遠」なんて言葉がありますがね（大笑）、愛が永遠であるかどうか私は知りませんが（大笑）、国家と国家の条約ぐらい脆（もろ）いものはないのです。
離婚よりよほど簡単ですよ。離婚は容易なことではない。一方が反対なら家庭裁判所に行く。家庭裁判所で結末がつかなければ正式の裁判ということになって、なかなかたいへんです。
ところが安保条約は、一方的な通告だけで事おわりです。
もし夫婦で、安保条約みたいなものを結ぶと言ったら、誰も結婚する人はないでしょ。「結婚後、三年経たのちは、どちらかが嫌になったら（爆笑）、一方的な通告で自動的に・・・」なんて言ったら（爆笑）、結婚する者はない。
下品だね。さすが週刊誌が愛読書だけのことはある。
【条約はすぐ破られる】
ところが国際条約は違う。ある外交専門家が言っていた。「条約というのは破られるためにある」と。本当にそうなのです。永遠の条約なんてどこにもない。国益を睨んで、いつでも破棄されるものなのです。
たとえば日英同盟。これは明治三五年に成立したなかなかいい条約でした。しかしアメリカが日本と英国を離間させる企みをし、わずか二〇年で解消された。その後、日米関係が悪化して戦争に至ったのです。
それから独ソ不可侵条約。これはドイツとソ連が一九三九年に結んだ条約ですが、一九四一年にヒトラーが条約を破ってソ連に侵入している。わずか二年です。
また日ソ不可侵条約。これは日本とソ連が昭和十六年に結んだ条約ですが、これも四年で破られている。
太平洋戦争で日本は刀祈れ矢尽きたとき、このソ連を信じて和平の仲介まで頼んでいる。昭和天皇も「ソ連に仲介を頼めないか」と念願されていた。
だが、スターリンは瀕死の日本に参戦して来たのです。条約の一方的破棄です。
ソ連は満州・樺太・千島を奪い、さらに北方四島を占領した。それだけではない。日本軍兵士約六〇万人を日本に帰国させずにシベリア奥地へ送り込み、強制労働をさせ、うち七万人を飢え死・凍死させている。これが日ソ不可侵条約の成れの果てです。
あれれ？
他国侵逼の例を挙げちゃってるじゃん。
日本の領土が侵掠されたままなのだから、他国侵逼て終わってることになるぞ。
それを素直に信ずる少年のような純真さ、これを「ナイーブ」というのです。日本人は人がいいんです。私はこれを悪と思わない。この善良な民族が、強く純粋に日蓮大聖人を信じたら、どれほど素晴らしい国になるかと思っております。
相手が悪い。弱肉強食の国との条約なんか信じてはいけない。
しかるに日本人は、安保条約を永遠のものと信じている。もしこれがなくなったら、全日本人は大地が割れるほどの衝撃を受けるに違いない。
大聖人の言葉を忠実に守ったら困ることがあるでしょう。
唯一の団体なら、御金言の内容を守るのかな？
【種種御振舞御書】
「故最明寺入道殿・極楽寺入道殿を無限地獄に堕ちたりと申し、建長寺・ 寿福寺・極楽寺・長楽寺・大仏等を焼き払へと申し、道隆上人・良観上人 の頚（くび）をはねよと申す」
【光日房御書】
「念仏者・禅宗・律僧等が寺をばやきはらひ、念仏者どもが頚をはねらるべしと申す上、故最明寺・極楽寺の両入道殿を阿鼻地獄に堕ち給ひたりと申すほど の大禍ある身なり」
【治部房御返事】
「例せば、父母を殺す人は何なる大善根をなせども天・是を受け給う事なし。又、法華経のかたきとなる人をば、父母なれども殺しぬれば、大罪還って大善根となり候。」
だから私はいつも言っている。アメリカは柱ではない。日本の柱は、日蓮大聖人ただ御一人であられると。
この大慈大悲の大聖人様を無視し、アメリカを柱と思っているところに、今の日本の間違いがあるのです。
空頼みしてることをわたくしはおめでたいと思っております。（悪口の部分は消してるんですね。）
広島・長崎に原爆を落として無事の民を大量に殺戮したアメリカに、慈悲などあるわけがない。アメリカの国益に役立つ限りにおいての安全保障条約なのであります。
アメリカを柱というのは浅井会長だけでしょ。
誰がいつ、どこで、アメリカを柱といってのかな？
そしてアメリカに慈悲があると誰が言ったよ。
ぜんぶ、浅井会長の脳内妄想でしかないだろう。
「自灯明・法灯明」
「乃至法界平等利益自他具安同帰寂光」
岡山会館開所式。9月10月幹部会、会長講演（音声のみ）UP
【米国は手出しできない】
そして今ついに、アメリカの全土を潰滅し得る大陸間弾道弾の「東風41」と、潜水艦発射ミサイル「巨浪２」を完成させた。すなわち、アメリカに対する先制攻撃能力と報復能力の二つを併せ持ったのです。
もうアメリカは手出しができなくなった。
民主主義国家のアメリカで、ワシントン、ニューヨーク、ロサンゼルスが潰滅したら、大統領は身が保たない。
しかし独裁国家の中国は違う。毛沢東は曽って言っていた。「全面戦争になって八億の人民が四億になろうとも、五年もすれば元に戻る」と。こういう国が、先制攻撃能力と報復能力を併せ持ったのです。
中国の国家目標は「二〇二〇年代にアジアから米国勢力を駆逐し、大中華帝国を築いてアジアに君臨する」というものです。
もう台湾併合においても、これまでとは違い、アメリカは手が出せない。
狂気の人かなと思いたくもなる。
ま、浅井会長の週刊誌ネタを元にした話だから、なんとも言いにくいが、やはりカルト集団の称号はあげてもよさそうだ。
【安保条約の解消も】
やがて中国の進出に随ってアメリカはアジアから撤退する。安保条約の解消すらあり得る。
日本の人々は「安保条約の解消などあり得ない」と思い込んでいるが、日本を守ることが国益を害するとアメリカが判断すれば、この条約は簡単に解消することができるのです。
アメリカが日本から撤退したとしよう。
韓国が孤立してしまいどうなるかまでは考えてないだろう。
そもそも国際条約などというものは、永遠に続くものではないですよ。「愛は永遠」なんて言葉がありますがね（大笑）、愛が永遠であるかどうか私は知りませんが（大笑）、国家と国家の条約ぐらい脆（もろ）いものはないのです。
離婚よりよほど簡単ですよ。離婚は容易なことではない。一方が反対なら家庭裁判所に行く。家庭裁判所で結末がつかなければ正式の裁判ということになって、なかなかたいへんです。
ところが安保条約は、一方的な通告だけで事おわりです。
もし夫婦で、安保条約みたいなものを結ぶと言ったら、誰も結婚する人はないでしょ。「結婚後、三年経たのちは、どちらかが嫌になったら（爆笑）、一方的な通告で自動的に・・・」なんて言ったら（爆笑）、結婚する者はない。
下品だね。さすが週刊誌が愛読書だけのことはある。
【条約はすぐ破られる】
ところが国際条約は違う。ある外交専門家が言っていた。「条約というのは破られるためにある」と。本当にそうなのです。永遠の条約なんてどこにもない。国益を睨んで、いつでも破棄されるものなのです。
たとえば日英同盟。これは明治三五年に成立したなかなかいい条約でした。しかしアメリカが日本と英国を離間させる企みをし、わずか二〇年で解消された。その後、日米関係が悪化して戦争に至ったのです。
それから独ソ不可侵条約。これはドイツとソ連が一九三九年に結んだ条約ですが、一九四一年にヒトラーが条約を破ってソ連に侵入している。わずか二年です。
また日ソ不可侵条約。これは日本とソ連が昭和十六年に結んだ条約ですが、これも四年で破られている。
太平洋戦争で日本は刀祈れ矢尽きたとき、このソ連を信じて和平の仲介まで頼んでいる。昭和天皇も「ソ連に仲介を頼めないか」と念願されていた。
だが、スターリンは瀕死の日本に参戦して来たのです。条約の一方的破棄です。
ソ連は満州・樺太・千島を奪い、さらに北方四島を占領した。それだけではない。日本軍兵士約六〇万人を日本に帰国させずにシベリア奥地へ送り込み、強制労働をさせ、うち七万人を飢え死・凍死させている。これが日ソ不可侵条約の成れの果てです。
あれれ？
他国侵逼の例を挙げちゃってるじゃん。
日本の領土が侵掠されたままなのだから、他国侵逼て終わってることになるぞ。
それを素直に信ずる少年のような純真さ、これを「ナイーブ」というのです。日本人は人がいいんです。私はこれを悪と思わない。この善良な民族が、強く純粋に日蓮大聖人を信じたら、どれほど素晴らしい国になるかと思っております。
相手が悪い。弱肉強食の国との条約なんか信じてはいけない。
しかるに日本人は、安保条約を永遠のものと信じている。もしこれがなくなったら、全日本人は大地が割れるほどの衝撃を受けるに違いない。
大聖人の言葉を忠実に守ったら困ることがあるでしょう。
唯一の団体なら、御金言の内容を守るのかな？
【種種御振舞御書】
「故最明寺入道殿・極楽寺入道殿を無限地獄に堕ちたりと申し、建長寺・ 寿福寺・極楽寺・長楽寺・大仏等を焼き払へと申し、道隆上人・良観上人 の頚（くび）をはねよと申す」
【光日房御書】
「念仏者・禅宗・律僧等が寺をばやきはらひ、念仏者どもが頚をはねらるべしと申す上、故最明寺・極楽寺の両入道殿を阿鼻地獄に堕ち給ひたりと申すほど の大禍ある身なり」
【治部房御返事】
「例せば、父母を殺す人は何なる大善根をなせども天・是を受け給う事なし。又、法華経のかたきとなる人をば、父母なれども殺しぬれば、大罪還って大善根となり候。」
だから私はいつも言っている。アメリカは柱ではない。日本の柱は、日蓮大聖人ただ御一人であられると。
この大慈大悲の大聖人様を無視し、アメリカを柱と思っているところに、今の日本の間違いがあるのです。
空頼みしてることをわたくしはおめでたいと思っております。（悪口の部分は消してるんですね。）
広島・長崎に原爆を落として無事の民を大量に殺戮したアメリカに、慈悲などあるわけがない。アメリカの国益に役立つ限りにおいての安全保障条約なのであります。
アメリカを柱というのは浅井会長だけでしょ。
誰がいつ、どこで、アメリカを柱といってのかな？
そしてアメリカに慈悲があると誰が言ったよ。
ぜんぶ、浅井会長の脳内妄想でしかないだろう。
「自灯明・法灯明」「乃至法界平等利益自他具安同帰寂光」
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