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2005/12/23

つれづれなるままに・・・

(449)

テーマ：どんなテレビを見ました？(82842)

カテゴリ：ドラマ等

あぁ～　やっと、頼まれてた原稿、書き上げました。(内容はともかくとして…　昔っから作文系はダメなんですよねぇ～　。。。)　ということで、録画しておいた『１リットルの涙』最終話、「遠くへ、涙の尽きた場所に」(フジ系、12/20、21:00～22:06)をじっくりと拝見さしていただきました！　　そして、再び泣きました…　　最後の最後までどっぷりと視聴者を泣かせてまれる演出でしたねっ！！　“大島里美”さん、上手いなぁ～　。(間違いなく、代表作になるでしょう！　最終話は“江頭”さん“横田”さんとともに皆さんで担当されるカト…　ハズレちゃいました。　(>_<)　)

この作品、皆さん方はどう感じられたんでしょう？？？　　当事者の方は？　　　私は映画と違って泣けましたねぇ～　。　やはり、実際には存在しないキャラ、麻生遥斗“錦戸亮”さんやそのお父さんで医師役の“勝野洋”さんの存在が大きかったカナぁ？！っと…　あと、これは映画の方にも是非やって欲しかったんですが、エンドロール後の｢脊髄小脳変性症の症状は多様で、症状の程度・進行のスピードは人によってさまざまです…　｣という注釈、これは、映画でも是非に加えて欲しいです！(8月に私んとこで上映した際にはなかったですよ！)

最終話では20パーの大台を超えたようです！　この作品で脊髄小脳変性症(SCD)のことをたくさんの方に知っていただくことかでき、ドラマ化していただいたフジテレビ、関係者の皆さん、ありがとうございました。“亜也”さんの日記をまとめてくれた“潮香”さん、そして、14～21歳まで日記を書き続けてくれた“亜也”さん本当にありがとうございました！お疲れさまでした！　　私も“亜也”さんのように文才があれば…　　　これに続きたいのですが、始めに書いたように作文系、ダメなんですよねぇ～　。。。　(>_<)　　フジテレビさん、このドラマが始まる前にエンドロールにでも全国脊髄小脳変性症(SCD)友の会の名前を載せて欲しいとお願いしたのに…　結局、回答なかったですね！　ちっっくしょ→　　。。。　

この作品が終了を迎えても、脊髄小脳変性症はなくならないし…　私たち病気の人間は間違いなく存在するんで、皆さん方のご理解よろしくお願いします！　m(_ _)m　(会報によると増加傾向にあるとのこと。　1万人に2人？　あなたの身近にも…　)

最終話は、ほ・ん・と泣かせる演出でしたよねぇ～　。(過剰な演出もあったのでは…　？)　最後のシーンで潮香“薬師丸ひろ子”さんの｢笑顔のあなたにもう一度だけ会いたい｣と心のつぶやきから…　元気な頃の亜也“沢尻エリカ”さんがバスケットの練習をするシーン(タイムマシーンで過去に戻れた？　遥斗のまなざし、あたたかぁ～　。)｢生きるんだ！｣　潮香、そして、実際の“木藤潮香”さんへのプレゼント？？？　その後のエンドロール！　今回はな・な・涙っ！！　何回、観ても泣けるぅ～　。。。　(T_T)

キャスティングもスバらしかったですもん！　“沢尻”さん、お若くして身内の不幸を経験しているだけあります…　　お父さん役の“陣内孝則”さんも実際に大病(病名は？　だから痩せてたのね！)を克服されての演技…　お見事！(お父さんのシーンで何回涙したことか…　原作や映画では、ほとんど出てこなかったですケド…　)

やはり、ノンフィクションってスゴぉ～　。。。　記憶に残る作品でしたっ！！

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最終更新日 2012/03/14　07:12:09 PM
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■コメント

どこまでも生きて

KinichiM さん

TBありがとうございます。
今回ついに最終回でしたが、ちょっとラストの演出は意味不明でしたね。でも、お母さんの「もう一度だけ、笑顔のあなたに会いたい」というところは、きれいごとのない正直な心境で、余計胸を打ちました。
後、水野先生との献体の場面は藤木直人の渾身の演技、という感じで泣けました。これまで全然興味のない役者だったけど、「愛し君へ」とか見てみようかなーと思いました。
今度番組スペシャルとかで、実際の木藤さんのドキュメントなどやってほしいですね。 (2005/12/23　09:44:39 PM)

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