only is not lonely

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2004.08.02
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カテゴリ: カテゴリ未分類
人材ビジネスの新たなフェーズをずっと考えています。

未来を仮定することにより、
市場創出することが一番だという結論になりました。

予想ではなく仮定で。


今、人材派遣会社には「即戦力」が求められています。
雇用を流動化することによりコスト削減に繋げるためです。

しかし、少子高齢社会がさらに進んでいくと、
即戦力を求める動きから、質を求める動きになるのではないでしょうか?

もちろん即戦力は未来永劫必要だとはおもいますが。


将来は、派遣会社に、自社では集められない質の高い人材を供給してくれという依頼にシフトしていくのではと思います。

それを踏まえると、売り手市場となってくるはずです。


するとすると、
個人の自由がさらに尊重される時代になると思います。

時間を売る働き方から、
能力を売る働き方へ、

時間で雇う雇用から、
能力を雇う雇用へ、

さらに、雇用する側も場の整備が必要となるのではないでしょうか?

福利厚生や、社内風土は、
「働きやすさ」には関わるが


「働き甲斐」に関わるという記事を読みました。


辛くても働く、
やりがいがあるから、能力を発揮したい。

賃金は二の次、そんな言葉があらわれてきたら、
時代がシフトしているひとつのあらわれだと思います。



日本女子サッカーは殆どがアルバイトさんとか、
OLさんだと聞きました。

社員としてオリンピックにでるんですね(すげえ!)

その手当てなどは出ないそうです。
アルバイトの選手などは、練習やオリンピックの分だけ収入が減るそうです。

それでも、
「オリンピックに出る喜びをしってしまったら、
収入はどうでもいい」

そうです。

ある一定の水準は当然必要でしょうが、
あとは、やりがいを金額にすると収入を上回るような、
そんな仕事が増えてくるのではないかと思います。

そんな時、必要なものが「コミットメント」ではないでしょうか?

自由になり、自由に働き方を選択でき、
好きな仕事ができる。

それは良いことです。
それ以上の幸せはないかもしれません。

働くことが活きることだとしたら、
最高の人生になるかもしれません。

ただ、「能力があれば」だと思います。


何も努力もせず、「仕事をくれ」という方が腐るほどいらっしゃいます。

訓練給付制度も、「仕事に直結ではない」から、
利用者が少ないそうです。

そんな人たちは絶対においていかなければなりません。

だから、ハローワークの決定率が3割を切るんです。

だれも悪くありません。
本人すら悪くないのかもしれません。

しかし、
正しい努力は結果に繋がるインフラを作らなければなりません。努力に頼り、努力に逃げるのではなく。


そのために必要なのは、絶対にコミットメントです。


「私は、これだけの仕事をします(時間ではなく成果で)」
「コレだけの仕事でしたら、○○○(報酬)でやっていただけませんか」
「やらせてください」
「ありがとうございます」
「ありがとうございます」

そんな会話でPJTが新興、進行していくような、
そんなインフラ、考え中です。

なにかご意見があればください!
死ぬほど参考にします。








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最終更新日  2004.08.02 19:01:44
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