only is not lonely

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2004.10.30
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以前大学で宗教のことを学んだ時のノートが出てきました。

僕はあまり神を信じたくありません。

例えば、受験で頑張って大学に受かったら、
それは神様のおかげではなく、
努力の成果だと思うからです。


ただ、神の力は信じています。

神と言おうが、幸運と言おうが、宇宙と言おうが
どうでもいいのですが、

宗教において状況化理論と言うものがあります。



1.トータルな人間の解放(政治、社会的抑圧からの開放と人間的、精神的解放の統一)

2.国家権力の相対化(世俗的国家権力を神のごとく絶対視しない)

3.「すくい」(歴史の主体者としての人間化、主体的に生きる力を持つ人間の誕生)の原点としての現世 人間の平等化と連帯)

4.欧米近代的価値観(欧米中心主義)の問い直し

です。

理解し難い。


ただ、この骨子は、
「我々が向き合う現実の諸問題」
と、
「イエス、釈迦、ムハンマドが向き合った現実の諸問題」

の共通事項の把握ということです。


イエスがその時代、その問題に取り組んだその精神において我々の問題に取り組むことです。


これは、ある意味ビビビでした。
なるほどと。

これはすごいと。

この価値観の履き違え(何が正しいのかはわかりませんが)が、戦争などを生むのだとなんかすとんときました。



ただ、その考え方をもっと善、プラス面で使うべきなのですが、どうも過激になってしまうということでしょう。


賢者は歴史から学ぶというか、
世界で一番売れている本から学ぶものは計り知れないはずです。

そう思うと、
「悟りを啓いた」と言われるほどの方がたの
思考から、現実世界へと落とし込み、
自分の人生に生かすべきだと感じました。






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最終更新日  2004.10.31 01:51:51
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