北海道のアウトドア!

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ぐうたら夫を稼がせる方法

日本の女性は辛い!

だってさ、未だに嫁に行ったら限られた環境で幸福を求めるしか無いもの。日本の国はね、まだまだ男尊女卑の風潮が残っているんだね。

私のような「ぐうたら詩人」でも感じるんです。

それは、若者達がそのように思っていなくとも シュウト さんがしっかり思っているものね。

「私はねこんな風に生きてきたからね!」って。

そんな舅さんたち!嫌いだよね。そか!では、そんな舅様たちに心の「シュート」をくらわせましょうね!!

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舅がえばるのは亭主のせい!だって狭い社会だもね。そして不幸があります。

不幸???

まってね。私のおかあちゃんの話を聞いてくださいね。それでも遅くはないよ。

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私が小さい時、家電を使うと良くヒューズが飛びました。

今は「ブレーカーが上がる」っていいますね。 大きな電流が流れると安全装置が稼動するのです。

「お父さん!ヒューズが飛んで停電しました!」


おかあちゃんは、おとうちゃんへ訴えます。

するとおとうちゃんは。

「しょうがないなぁ。ドライバーを持ってきなさい!」

って微笑んで、亜鉛合金のヒューズを取り替えたものです。

おかあちゃんはいいます。

「やっぱり男よねぇ。」




これは私の家庭でした。

私は、、、このあと、ひどいことを目撃するのです。




おとうちゃんがいない時にヒューズが飛んだんです!

おかあちゃんは、あわてず騒がずヒューズに向かいました。

そして、ヒューズを台に乗ってドライバーを悠長に駆使しながら取り替えているではありませんか!!

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五歳のわたしは、僕は聞きました!

「おかあちゃん!だって男しかさわれないんでしょ?」

おかあちゃんはいいました。

「いいかい、多聞。こんなこと、大人になれば誰でも出来るのよ。でも、おとおちゃんには言わないでね。」

。。。。。

五歳の私は「とてつもない」秘密に悩みました。。。

だって、私のだいすきな母親は「おおウソつき!」

悩んだ上げくに、聞いていました。おかあさんはどうしておとうちゃんにウソをつくの?

母答えました。

「男だよね。貴方も男です。男の人は誉めないと働かないの」

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私はいま、思います。その通り!

そこでね、もう一つの物語を。


「素敵でバカな教師がいました。」

彼の悩みは、クラスのバカ大将の3年生。どうしてもクラスをメチャクチャにします。怒っても諭してもだめ!彼は考えました。

「よっしゃ!もう、怒ることやめた!」

彼は、何があってもガキ大将のこと、少しでも誉めてあげることにしました。これは、教師としては失格です。でも、彼にとってはおおいなる実験でもあったのです。

教師は頭を悩ませました。だってこの三年生。人の嫌がることしかしないし、勉強も皆無。でも教師は「走るのが速いなぁ」と誉めだします。(こんなことしたら、父兄が黙ってないけど、上手くやったみたいなの)

誉めて誉めているうち、そのコは勉強に興味をもった。

「教えて先生」

先生は忙しいけど教えたの。

そのコは北海道大学を卒業したの。その教師は。。。時効だから言っていいかな?

「多聞のオヤジ」です。

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人はね、自己実現の為に生きています。

誉められるコトが一番の幸福。でもね、女性は個人的ではなく、普遍的に考える技を覚えているようですね。

国連でも、政治の世界でも。女性の進出は世界を平和にする足がかり。そう真剣に思うんだ。男なんて簡単なバカなんです。ドライバー一本で浮かれているのです。


女性の方。知っておいてね。

我慢した貴方の一言。「誉める」ことで、男はなんぼでも稼ぎます。それはね、誉めてくれた人を幸福にするために。

男はバカ!でも、本当は(つかいかた)とても律儀で素敵なんだよ。


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コスモスが笑う季節ですね。とっても癒される華。今日はね、大人にも子供達にも私の作品「コスモス」でお別れです。

コスモスの葉は手を結ぶために伸びています。その意味を「詩」にしましたよ。

植物だって生きています。一生懸命に生きているよ。

BGMつき「コスモス」です。← クリック

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コ ス モ ス




空があんなに高いから

しだれる首を持ち上げた

電車トンボを見つけたら

ゆらゆら揺れてご挨拶

独りじゃ花を結べない

か細い指をからめてる

私はコスモス陽だまりの

ちいさな恋をうたう花






松尾多聞


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