*くっちゃらぶろぐ*

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薬学部に入るまでのいきさつ~現役時代編~





☆薬学部に入るまでのいきさつ~現役時代編~☆

※すんごく暗い現役時代なのであんまり見ない方がいいかも!

私は高校時代、大学でやりたいことが決まらずに進路を転々としていました。



 まず、 高1~高2の前半 までは 文学部の史学科 を目指してました。世界史でインカ帝国を学んでから、インカやマヤ文明など中南米の遺跡に興味をもっていたのです。それで、実際に現地にいって、遺跡を発掘してみたいなぁーって思ってましたね。

高2の中期ごろ から世界史の授業がだんだん億劫になり、史学科を諦めました。と同時に、数学や物理の授業が面白くなってきて 数学科か物理学科 を目指すようになりました。どちらかというと数学科の方を目指していたかな・・・カオスとかフラクタルに興味があって、それ系の本をよく読んでいましたね。でも、文系から理系になる人は稀で、先生には理転して成功した人はいないと言われ、とても苦労しました。高2の時点で文系を選んでいたので、理転しても文系の授業を受けなくてはならず、世界史や古文や漢文の授業はほんとに辛かったです。物理は高2の1月から塾に通いました。

 高3からは、理系の授業をとることが出来て、数学は週に10時間授業がありました。物理は、授業があまりよくないと聞いていたので、塾に頼りました。

 しかし、 高3の6月頃 になって、物理が思うように勉強できず、数学も1A2Bは好きだけど数学3Cがどうもしっくりこなくて、進路を考え直すようになりました。なんとか自分が得意な科目で受けられる学科はないか・・・ということで思いついたのが スペイン語学科 です。なぜスペイン語学科を選んだのかと聞かれれば、今となっては謎ですが、世界史をやらなくても数学受験で受けられるし、受験科目が少なくて済むなどの理由で選んだのだと思います。
 そういうわけでまた文転して、それからは英語ばっかり勉強していました。国語も必要だったのですが、高3では理系を選択してしまったので古文も漢文もとることができず、ほんと英語しかやってませんでしたね。文系なのに数学だけはなぜかちゃんと勉強していました。やっぱり自分、数学が好きだったからかな・・・・。
スペイン語学科がある大学はそんなにたくさんはなくて、東京外国語大学、上智大学、神田外語大学くらいですよね、関東では。でも外語大はレベル高いのでやめて、国立は琉球大学を受けることにしました。琉球大学のパンフレットを見て、よさそうだと思ったからです。

 で結局、3つの大学を受験したのですが、みごとに全部落ちてしまいましたね。まぁ、英語は勉強していたものの、国語はほとんど勉強していなかったからでしょうか・・・・・。今となれば、受かってなくてよかったという感じです。だってスペイン語なんてやりたくないもん!!!
 琉球大学は、多分センター試験の結果が悪かったので 落ちました 。センター試験は、物理と政治経済と国語がダメダメでした。沖縄には観光に行ったようなもんですね・・・・。

 とまぁ、大変な現役時代を過ごしたわけです。全部落ちちゃったから、高校の卒業式もあんまり楽しくなかったし、謝恩会で先生方に会ったりするのもいやでした。
 卒業式の時点で、浪人候補の友達が2人ほどいたのですが、春休みになってから次々に電話がかかってきて、補欠で受かったとか、2次で受かったとかで、結局友達の中で浪人は私だけ・・・・・これからどうすればいいんだろう~って思ってしばらく になっていました。

 そして、また進路を考え直して、自分が得意な科目で受けられて、しかも自分が興味のあることはなにかと考え、臨床検査技師という仕事についてみたいと思い 臨床検査学科 を目指そうと思いました。それを学校の先生に相談したら、臨床検査だけでなくもっと広く考えてみろーって言われたので、 薬学 も視野にいれてみよう、ということになりました。んで早速予備校に入校の申し込みをしにいきました。


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