ささやかな日記

ささやかな日記

私の..拙い...詩2



あの頃は、
不器用な自分を責め、
たどたどしい彼のセリフを理解できず、
理想と現実を行ったり来たり

もどかしくて泣けて来そうな
切なさと一途な想い

それは、青春だったのね...

今、思えば、
眩しいくらい、
若くて、知らなくて、なのに
こうだと思い込んでいて
その通りに行かないと歯がゆくて、

人を愛して愛されても分からない
それは、今もそうなのだけど、
でも、ちょっと、年季が入って、器用になったね

優しさも愛も
その時は見えないものなのかな

                          2005年11月11日

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