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ここ数年、年末年始の空気(雰囲気)が子どもの頃と違ってきていると感じる。
25日終業式で仕事に区切りが付いたはずなのに、すっきりした気分になれない。
テレビで見る築地やアメ横の雑踏は別にして、町を見ていても年末独特の忙しさがない。子どもの頃は、年が明けると元日からやっているのはお年玉目当てのおもちゃやくらい。後の商店は7日まで休みだった。年末はみんなこぞって食料品を買いだめしていた。
年末の忙しい空気と、年が明けてからのまったりした空気。そのギャップが新年を迎えたんだという実感を人々に与えてくれていたのかもしれない。
区切りなく、毎日毎日何かに追われているように過ぎていく日常の先には、明るい未来はあるのだろうか・・・。