イルカみたいに生きてみよう~心の力を抜いて楽しく生きていきませんか

イルカみたいに生きてみよう~心の力を抜いて楽しく生きていきませんか

2016年09月11日
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カテゴリ: 潜在意識
八戸で産婦人科医の池川先生の講演会があった。
橋渡し役をしたので、八戸まで同行させていただいた。

池川先生の胎内記憶の話、
たくさんの人が楽しみにしている。
出産や子育てにまつわる悩みはとても多い。
池川先生は、
何千人もの子どもや親から聞き取りをしたデータをもとに、
お腹の中の記憶をもっている人ががいることを、
本にし、講演で語っている。


出産、子育ての悩みは、
ほとんどが大人の立場からのもの。
でも、先生の話は、赤ちゃんの目線からなので、
見え方が違ってくる。

たとえば、流産。
何度も流産を繰り返して、心に大きな傷を負っている女性は多い。
母親は、自分のせいだ、自分が悪いと、
いつも責任を感じている。

池川先生がおっしゃるには、
胎内記憶のある子どのたちに聞くと、
流産した子が、そのことで親を恨むことはないそうだ。

たくさんの希望者がいる中で、自分が選ばれたことを誇りに思っている。
母胎に宿ることだけを体験しにくる魂もいる。
だから、
母親は、宿ってくれたことに感謝すればいい。

2年ほど前、

内観という一週間のセミナーで、瞑想をしていたときのことだ。
ぼくは、逆子だった。
どうして逆子になったの?
っと聞いてみた。
胎児のぼくは、こう答えた。
「お母ちゃんを休ませたかったから」
母親は、農家の嫁として、朝から晩まで働きづめだった。
そんな中でぼくを妊娠。
体は、極度の疲労状態だった。

それでも、なかなか休めない。
ぼくが危険だということになれば、母親も休めると、ぼくは考えた。
そして、逆子になった。

なかなか健気な胎児じゃないか。

いまは、たくさんの子どもが胎内記憶を語っている。
そんなの子どものたわごとだと、相手にしない親も多いと思うが、
それでいいのだろうか。

子どもたちの話に、真剣に耳を傾ける大人は、
謙虚になれる。
自分のことも、冷静に見つめ直すこともできる。

何のために生まれてきたのか、
子どもは知っている。
すごいことじゃないか。

大事なことを忘れている大人よりも、
彼らは、悟りに近いところのいるのだ。

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Last updated  2016年09月11日 17時56分31秒
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