読み始めて最初に出てきたのが、イギリスのBBC放送が世界各国で行った世論調査について。
ドイツ1位、日本4位、中国8位 世界に良い影響を与えた国アンケ サーチナ 2011/3/8
英国BBCが世界16カ国で実施した「世界に良い影響を与えている国」調査によると、ドイツが前回調査に続いて、「世界でもっとも良い影響を与えた国」となった。2位は英国で、日本は4位、アメリカは7位、中国は8位だった。7日付で国際在線が報じた。
2010年12月から2011年2月にかけて、英国BBCが、国際的に注目を浴びている16の国について調査を行った。アンケートは調査対象の16か国のほか、オーストラリア、エジプト、チリ、メキシコなどの11カ国も含めた27カ国で実施、計2万9000人に対し、それぞれの国について「評価する」「評価しない」のいずれかで回答してもらった。
調査では、ドイツが62%の評価を獲得し、世界で「もっとも良い影響を与えた国」となった。記事は、「裕福な国家という国際的な名声によるものであり、ドイツでは称賛に値する生活様式だけでなく、高品質の製品もあり、その国際的なイメージを作り上げる面で成功した」と分析した。
英国は58%を獲得して第2位、27カ国中24カ国が英国に対して肯定的な考えを示した。そのほか、英国が良い影響を与えている国と答えた人がもっとも多かったのは米国で、80%の人が評価すると答えた。
一方、最下位はイラン、ワースト2位は北朝鮮、ワースト3位はパキスタンで、評価しないとの割合が非常に高かっただけでなく、2010年よりもその割合が増加した。特にイランは世界に悪い影響を与えた国であるとの返答が59%に達し、前回調査比で3%増となった。北朝鮮は55%が「評価しない」と回答、前回調査比で6%増加した。(編集担当:畠山栄)
「世界に良い影響」日本2位...BBC・読売調査 (2010年4月19日07時02分 読売新聞)
読売新聞社と英BBC放送が共同実施した33か国対象の世論調査によると、「日本は世界に良い影響を与えている」という評価は53%で、「悪い影響を与えている」の21%を上回った。
国際社会に影響を及ぼす17か国・国際機関についての評価を聞き、「良い影響」は、ドイツの59%が最も高く、日本は欧州連合(EU)と並んで2番目だった。
日本は約1年前の前回調査ではドイツ、英国、カナダに続く4番目の56%で、引き続き高く評価された。
「悪い影響」はイラン56%、パキスタン51%、イスラエル50%--などの順だった。北朝鮮は「悪い影響」48%が「良い影響」17%を大きく上回った。
米国の評価は「良い影響46%-悪い影響34%」だった。「良い影響」はブッシュ前政権からオバマ政権への移行期に当たった前回の40%から改善され、初めて「悪い影響」を上回った。中国は「良い影響」41%と「悪い影響」38%が 拮抗
調査は昨年11月から今年2月にかけて、面接または電話方式で実施し、2万9977人から回答を得た。読売新聞社は日本国内分を担当した。
2009年以前の記事は見つけられませんでしたが、2009年当事の調査結果の記事を受けて多くの方がブログなどに書かれているようです。2006年から2008年までは日本が『世界に良い影響を与えている国』のトップだったそうです。
恥ずかしながら、震災前に発表されていた昨年から今年にかけての調査結果について知りませんでしたし、昨年以前についてもこのような調査が行われていて、日本が世界に対して良い影響を与えていると諸外国で思われていることも知りませんでした。
へりくだりすぎて日本を貶めるような報道はしても、日本のことを褒める報道はしない日本の左翼マスゴミ。
「bbc 世界に良い影響を与えている国 2009」と検索すると、上位で出てくるのはブログがほとんど。結果を報道する記事はすぐには見つけられませんでした・・・。
何故に大々的に報道されないのか!?をまとめたサイトがありましたので、興味がある方は是非ご覧頂きたいです。
http://www15.atwiki.jp/houdou/pages/40.html
自虐史観から抜け出しましょう。
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