イギリスの曇り雲から

イギリスの曇り雲から

クリスマスの話


おばあちゃんの家には、スピッツ犬が8匹いる。
ぼくは、インキーとブロンディっていう11ケ月の子犬が好きだ。
サンタさんには、ちゃんとぼくたちが、おばあちゃんの家に行くことを手紙で知らせておいたので、プレゼントはまちがえずに、ぼくの枕元にとどいた。ぼくは、夜、気になって2時半ぐらいに目がさめた。プレゼントはもうとどいてたけど、みんなが起きるまでまつことにしてたら、またねてしまった。それでも、朝はあっちゃんより先に目がさめて、プレゼントをさわって、何かな~ってしてると、あっちゃんがおきた。二人で、ママとパパのへやへ走っていって、開けた。
すごくほしかったマンガが7さつ!(コナンと遊戯王)がはいっているパッケージをみつけて、それをいちばん最初にあけた。ロックレーダーのソフトもあった。ベイブレーダーもほしかったけど、これはなかった!(ちぇ!)

その日のおばあちゃんのクリスマスディナーは、まず、ぼくの好きなハインズのトマトスープ(それ以外はきらいなんだ)、それからターキ、パパは骨がないので、ジェネティカリーモディファイド(遺伝子組替えの)虫だっていってたけど、ぼくはすごくやわらかくて、おいしいと思った。クリスマスプディングがでたけど、ぼくは、チョコレートのロッグケーキの方がすきだ。



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