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Mar 9, 2007

惜別

(8)

カテゴリ： Life

流した涙は雨となり　僕の心の傷いやす

人はみな　心の岸辺に　手放したくない花がある
それはたくましい花じゃなく　儚く揺れる　一輪花
花びらの数と同じだけ　生きていく強さを感じる
嵐　吹く　風に打たれても　やまない雨は無いはずと

桜の花びら散るたびに　届かぬ思いがまた一つ
涙と笑顔に消されてく　そしてまた大人になった
追いかけるだけの悲しみは　強く清らかな悲しみは

君の中に　僕の中に　咲く　Ｌｏｖｅ…

この詩は、コブクロの「桜」という歌詞の一部です。
何か～切ないな･･･。
本当、卒業シーズンですね。

この曲を聴くと、何か表現が難しいですが、
「胸がキュ～ン」ってなって「鼻がツ～ン」ってなって涙が出そうになります。
ここ最近、毎日のようにYou Tubeでこの曲を聴いてます。

何だか「淡～く切なくて、ちょっぴり苦くて甘酸っぱい」みたいな気分なんですよね。
何ともいえない、喪失感というか･･･。

正直、キモいですね･･･。
はい、自分でも分かってます！

しかも「こんな気持ち」が結構、心地良かったりする自分がいるし･･･。
複雑です･･･。

歌詞にもありますが、こういう事の繰り返しが、人を「大人」にするのでしょうか？

薩摩隼人～ぼっけもん～すでに「大人」のつもりですが、それでも「こんな気持ち」いつまでも持ち続け、少しずつでもいいから、一歩、一歩、頑張っていきたいと思います。

「こんな気持ち」を忘れる事が「大人」になることなら、「大人」になんかなりたくない。

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