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キョウジとサブの保育園では、毎年作品展をこの時期開いてくれる
0歳児から5歳児まですべての園児が
それぞれみんな3点くらい作り展示される。
この作品を作る前には毎年材料の寄付を保護者より集める
たとえば、スナックの空箱だとか、ガチャガチャのカプセルとか。
作品展が終われば家に作品を持って帰れるのだが、それが結構いい出来であり
何かの折に、家でも飾る。
今年は、サブのクラスで一人一つトイレットペーパーを持ってくるように言われ
このトイレットペーパーがどのように変身するんだろうって思っていたら、
なんと、とてもかわいいペーパーホルダーに変身していて
このホルダーは煙突付きの家の形になっており、その煙突から
しかも先生は、一工夫加えてくれていて、
トイレットペーパー感がまんま出ないように
芯もしごいて引っこ抜かれてあり、もふぉもふぉの状態の
トイレットペーパーになっていた
これはとてもデザインも凝っていて家でティッシュペーパーの代わりに
活用させてもらおうと楽しみにして家に作品展が終わってから持ち帰った。
いざ家に持ち帰りサブに、これはだれが作ったの?と聞いてみると、
サブは答えた
せんせい!!
(((( ;°Д°))))zそうかもしれませんけど!
私だって、三歳児が、すべて丸々できるなんて思ってないし!!
質問がざっくりしすぎて悪かったのかと気を取り直して、
サブじゃ、この煙突のこのところはだれが飾ったの?
せんせい!!
(/_;)/~~がっくし
しかもサブ、トイレットペーパーをこのホルダーにセットするととても
気に入らないのかすぐにそこらへんにトイレットペーパーを
ぽいと捨てる。
全然意味ないじゃん!(。>0<。)
その後、芯が抜かれたもふぉもふぉのトイレットペーパーは
しばらく我が家のトイレでもふぉもふぉしたまま使われていた。