It is overly a self-satisfied diary.

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Apr 9, 2006
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カテゴリ: 海外の話
先日小泉首相が荒川静香さんとオペラを観に行ってましたね。しかも,トゥーランドット。こういうところが小泉さんは天才的というか何と言うか,絵になる人という点では日本の歴代首相の中でも有数の方ですね。
僕が始めてオペラを観たのは1985年,ウィーン国立歌劇場での「こうもり」です。当時ウィーン大学のドイツ語セミナーに1か月通っていてそこで知り合った人に誘われたんですけど,やっぱ音楽の都だし行っとこかななんて思って行ったんですけど。ただ8月だったんで国立歌劇場はお休み中で,フォルクスオパーが国立歌劇場を借りての公演だったんですけどね。
ウィーン国立歌劇場の公演を正式に観たのは1988年ですね。「フィガロの結婚」です。
でも,よくガイドブックなんかには,「言葉がわからなくても十分楽しめる」なんて書いてあるんですけど,実際は言葉がわからないとやっぱり楽しめないですね。僕そんなに音楽的素養があるわけではないですし。それからは,オペラを観に行く前には予習をするようになりましたね。海外のオペラ座の引越公演で「メリーウイドゥ」「ドンジョバンニ」「コシファントゥッテ」などを観に行ったこともありましたが,事前にCDを買ったりしたのでこれらは楽しめましたね。でも日本での公演は結局字幕がついていたんですけど・・・。
ウィーン国立歌劇場には2002年にも行きました。このときは「ロメオとジュリエット」を観ましたね。事前にDVDを買いまして,しっかり事前に予習しましたよ。ストーリー的にはとても有名だし,音楽も十分頭に入れましたね。で,実際の公演ですが,これが演出にびっくり。ジュリエットがいきなりジーパン姿でマイクを持って歌い踊る。えっ???て感じで事前に観たDVDとは全く違う演出でしたがでもDVDで観るのと実際生で観るのとは違いますからね。十分楽しめました。音楽も舞台も何もかも素晴らしくて感激しましたね。あと日本からチケットを予約して行ったので,ボックス席で観れたことがよかったですね。妻が着物を着て日本女性の美しさを世界にアピール(?)してくれたことも本人はもちろん僕にとってもいい思い出になりました。その日の写真は翌年の年賀状に使いました。





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Last updated  Apr 9, 2006 05:19:23 PM
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